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ヤドランカの友人達も鑑賞!ヤドランカ出演「WAR&PEACE 教授が遺した言葉たち」
【2024.3.24 更新】

0 jadranka Twitter @Jadranka_japan

ヤドランカ Biograpy 1950-2016



2021 JADRANKA MEMORIAL IN TOKYO
ヤドランカ メモリアル in 東京




『シュトテネーマ~あの歌が聴こえる~』
TO TE NEMA~I hear that song from somewhere

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----- コロムビア公式CD/DVDの通販サイト ----
http://shop.columbia.jp/shop/g/gS3430/
---- Delivery Album purchase site ----
http://sp.columbia.jp/artist-info/jadranka/discography/COKM-43205.html


アルバム「シュトテネーマ~あの歌が聴こえる~」の
三ヶ国語歌詞集をご希望の方は下記アドレスへご連絡ください。

info@jadranka-jp.com


詳細はこちらへ



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ヤドランカ jadranka のTwitter @Jadranka_japan

■日本コロムビア ヤドランカ・インフォメーション
https://columbia.jp/artist-info/jadranka/info/

■コロムビア公式 CD・DVDの通販サイト
https://shop.columbia.jp/shop/g/gS3430/

■ヤドランカ・ストヤコヴィッチfacebookページ
https://www.facebook.com/Jadranka.Stojakovic/about


■ヤドランカ公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UChQIjH9j96DsbVeL5oXKVcA

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ヤドランカの友人達も鑑賞!ヤドランカ出演「WAR&PEACE 教授が遺した言葉たち」
【2024.3.24 更新】

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ヒューマントラストシネマ渋谷を始め6都市で開催中のTBSドキュメンタリー映画 祭では坂本龍一氏のドキュメンタリー「WAR&PEACE 教授が遺した言葉たち」も上 映されています。

先日ヤドランカの友人達が渋谷に集まって鑑賞。
坂本龍一さんの平和にかける強い想いが彼の素晴らしい音楽と共に胸に迫ります。
作品には坂本氏の地雷ZEROキャンペーンに賛同したヤドランカやシンディローパー
さん等の歌唱シーンも。
映画終了後、観客席から拍手が誰ともなく湧き上がっていました!

渋谷での次回最終上映日時は3月28日(木)14:40~

前売りチケットは二日前(3/26)より
劇場サイトより購入可能です。

ヒューマントラストシネマ渋谷
https://ttcg.jp/human_shibuya/

当日券もあるかもしれませんが、予約した方が確実です。

*ムビチケを購入された場合、改めて各地の劇場サイトで予約が必要です。

大阪、名古屋、京都、福岡、札幌でも上映中。
上映スケジュール
https://www.tbs.co.jp/TBSDOCS_eigasai/#schedule


『坂本龍一 WAR AND PEACE 教授が遺した言葉たち』 上映スケジュール。
【2024.3.18 更新】

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TBS ドキュメンタリー映画祭が15日より、
東京渋谷のヒューマントラストシネマ渋谷で始まりました。

ヤドランカの演奏シーンもある
『坂本龍一 WAR AND PEACE 教授が遺した言葉たち』の上映スケジュールは以下の通りです。

◼️東京・ヒューマントラストシネマ渋谷

 3月15日(金)14:30~ (舞台登壇あり)
 3月16日(土)14:45~
 3月19日(火)17:25~
 3月20日(水)17:00~
 3月28日(木)14:40~

◼️大阪・シネ・リーブル梅田
 3月23日(土)12:20~
 3月28日(木)16:00~
 4月 2日(火)14:20~

◼️京都・UPLINK京都
 3月22日(金)16:10~
 3月28日(木)16:10~
 3月30日(土)16:10~
 4月 2日(火)14:30~

◼️福岡・キノシネマ天神
 4月 1日(月)15:35~
 4月 7日(日)12:10~
 4月11日(木)13:45~

https://note.com/tbs_docs/n/nb892e125e097


3月15日より六都市にて
TBSドキュメンタリー映画祭開催!
【2024.3.6 更新】

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3月15日より
TBSドキュメンタリー映画祭が開催されます。

上映される「坂本龍一 WAR AND PEACE~教授が遺した言葉たち」にヤドランカの歌唱シーンも含まれています。
是非ご覧ください。

【TBSドキュメンタリー映画祭】
https://www.tbs.co.jp/TBSDOCS_eigasai/

【TBSドキュメンタリー映画祭の予告動画】
https://www.youtube.com/watch?v=H9GjDmOw_fA

【上映スケジュール】
https://www.tbs.co.jp/TBSDOCS_eigasai/#schedule





アナザーストーリーズ 運命の分岐点「オシムの涙 サッカーW杯 知られざる闘い」
1月12日(金)NHK総合22時より放送のお知らせ
【2024.1.12 更新】

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ヤドランカの親友イヴィチャオシム氏のドキュメンタリー番組が本日放送されます。

戦争の絶えないこんな時代だからこそ、改めて考えさせられます。

アナザーストーリーズ 運命の分岐点
「オシムの涙 サッカーW杯 知られざる闘い」
NHK総合 2024年1月12日(金)22:00~22:45
(再放送)翌火曜23:50~24:35

https://www.tvu.co.jp/program/anotherstories_20240105/





千田善さんへのインタビュー記事掲載(朝日新聞12月7日夕刊)
【2023.12.9 更新】

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(クリックで拡大)

朝日新聞の記事‘’被爆国から2023
広島・長崎は問う‘’にヤドランカの友人である国際ジャーナリストの千田善さんのインタビュー記事が掲載されました。

ロシアによるウクライナ侵攻や、パレスチナ自治区ガザでのイスラエルとイスラム組織ハマスとの戦闘が起きている現状を旧ユーゴの内戦に翻弄されたオシムさんなら、なんと言うでしょうか…。

紛争が起こらなければ、原爆が落とされなければ、違った未来を生きていたはずの人たちが世界中にいる。
千田さんの言葉が響きます。

(被爆国から2023 広島・長崎は問う)
違った未来あった人、世界中に 千田善さん:朝日新聞デジタル

https://digital.asahi.com/sp/articles/DA3S15811820.html

※全記事をご覧になるには有料登録が必要です



7月24日開催「ヤドランカ生誕祭トリビュートライブVol.2 」の記事が
8月7日発行のミュージック・リポート誌(レコード特信出版社)に掲載されました。
【2023.8.13 更新】

「ヤドランカ生誕祭トリビュートライブVol.2」
お陰様で大盛況の楽しいライブとなりました!

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撮影:池田敬太 (クリックで拡大)

8月7日
発行のミュージック・リポート誌(レコード特信出版社)に掲載されました。

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(クリックで拡大)


24日開催の「ヤドランカ生誕祭トリビュートライブVol.2 」 毎日新聞の取材を受けました!
【2023.7.23 更新】

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ヤドランカさんの「生誕祭」に出演する(右から)鬼怒無月さん、cobaさん、坂田美子さん。
- 東京都内で 明珍美紀 撮影 -

記事はこちらから
https://mainichi.jp/articles/20230722/k00/00m/040/215000c
旧ユーゴ国民的歌手・ヤドランカさん「生誕祭」 吉祥寺で24日 | 毎日新聞 (mainichi.jp)



■ヤドランカ生誕祭トリビュートライブVol.2
※当日券あり。
吉祥寺スターパインズカフェ https://mandala.gr.jp/SPC/
Tel:0422-23-2251
(吉祥寺駅中央北口より徒歩3分 ヨドバシカメラすぐ裏)

来場チケットご予約URL https://tiget.net/events/243866
配信チケット販売URL https://eplus.jp/sf/detail/3865930001-p0030001
※7月30日(日)20:00まで販売
※配信・アーカイブ視聴期間:7月24日(月)18:50〜7月30日23:59(日)


ミュージック・リポート誌に「ヤドランカ生誕祭」告知記事掲載
【2023.7.21 更新】

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7月17日発行のレコード特信出版社発行のミュージック・リポート誌に
7/24(月)19時より吉祥寺スターパインズカフェで開催される
「ヤドランカ生誕祭トリビュートライブVol.2 」の記事が掲載されました。

■ヤドランカ生誕祭トリビュートライブVol.2
日時:7月24日(月)19:00~
場所:吉祥寺スターパインズカフェ
来場チケットご予約URL https://tiget.net/events/243866
配信チケット販売URL https://eplus.jp/sf/detail/3865930001-p0030001
*7月30日(日)20:00まで販売
*配信・アーカイブ視聴期間:7月24日(月)18:50~7月30日23:59(日)



7月21日(金)27:00~28:00 
MUSIC BIRD『週刊メディア通信』にてヤドランカ特集が放送!
【2023.7.17 更新】

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「作詞家・友利歩未さんと流浪の歌姫ヤドランカ特集」と称し、
パーソナリティー高島幹雄さんによる、ヤドランカのアルバムやトリビュートライブを企画制作した友利歩未へのインタビュー。
アルバムからヤドランカ作品がON AIR。
7月24日開催の「ヤドランカ生誕祭トリビュートライブVol.2」の告知も。

番組詳細は以下
【週刊メディア通信<メディ通>:高島幹雄&浜菜みやこ】
MUSIC BIRD-全国のコミュニティFM向け番組配信サービス


https://musicbird.jp/cfm/news/28414/

■ヤドランカ生誕祭トリビュートライブVol.2
日時:7月24日(月)19:00~(18:50よりボスニア・ヘルツェゴビナ大使館からの挨拶あり)
場所:吉祥寺スターパインズカフェ
来場チケットご予約URL https://tiget.net/events/243866
配信チケット販売URL https://eplus.jp/sf/detail/3865930001-p0030001
*7月30日(日)20:00まで販売
*配信・アーカイブ視聴期間:7月24日(月)18:50~7月30日23:59(日)






坂下忠弘さん 7月18日(火)ラジオ生出演情報
【2023.7.17 更新】

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ヤドランカ生誕祭トリビュートライブVol.2 に出演の坂下忠弘さんが
7月18日(火)12:30~12:45

FMたちかわ [http://fm844.co.jp/]
番組「プレッセ」(パーソナリティ:藤田みささん)に生出演。
是非お聴きください。

聴取方法
http://listenradio.jp/sp/



7月13日(木)24:00~25:00 ON AIR
NACK5 富澤一誠さんの「Age Free Music!」に
「ヤドランカ生誕祭トリビュートライブ」出演のアコーディオニストcobaさんと
プロデューサー友利歩未がゲスト出演
【2023.7.11 更新】

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「年齢、ジャンル、キャリアを問わず、いい曲、いいアーティストを紹介する」という理念のもと、“音楽のスポークスマン”富澤一誠氏がパーソナリティーの番組。
ヤドランカとcobaによる作品等をON AIR予定。
7月24日(月)19時、吉祥寺スターパインズカフェで開催の「ヤドランカ生誕祭トリビュートライブVol.2」のご紹介をさせていただきました。

番組HP
Age Free Music! - FM NACK5 79.5MHz(エフエムナックファイブ)

■ヤドランカ生誕祭トリビュートライブVol.2

来場チケットご予約URL https://tiget.net/events/243866
配信チケット販売URL https://eplus.jp/sf/detail/3865930001-p0030001
※7月30日(日)20:00まで販売
※配信・アーカイブ視聴期間:7月24日(月)18:50~7月30日23:59(日)


ヤドランカの「悲しみを燃やして」ON AIR 一週間視聴可能
【2023.7.4 更新】

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Nack5の番組「Voice Actors RADIO R-5・81」でヤドランカの「悲しみを燃やして」がON AIRされまし
た。
番組では7月24日(月)19時吉祥寺スターパインズカフェで開催される「ヤドランカ生誕祭トリビュートライブVol.2」の紹介もされました。
「悲しみを燃やして」はアルバム「シュトテネーマ~あの歌が聴こえる」に歌詞・解説付きで収録。

番組はradikoで一週間聴くことが出来ます。
タイムフリー(radiko)のURLは以下です。

Voice Actors RADIO R-5・81 | NACK5 |
2023/07/02/日 23:00-23:30
https://radiko.jp/#!/ts/NACK5/20230702230000


坂下忠弘さんラジオ出演のお知らせ
【2023.6.30 更新】

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◯エフエムむさしの
7/5(水) 16:10~16:30
番組「むさしのライフ」
坂下忠弘さん 電話生出演

聴取方法 https://www.jcbasimul.com/musashinofm

〇ミュージックバード(コミュニティラジオ80局ネット)
7/5(水)19:00~20:55
番組「まだ水曜?!~Still Wednesday(生放送)パーソナリティSIRA」

◯FMたちかわ
7/18(火) 12:30〜12:45
番組「プラッセ」パーソナリティ:藤田みさ
立川グリーンスプリングス・サテライト・スタジオ
坂下忠弘さん 生出演

聴取方法 http://listenradio.jp/sp/


ミュージックバード(コミュニティラジオ80局ネット) 7月5日(水)19:00~20:55
まだ水曜?! ~ Still Wednesday (生放送) パーソナリティ SIRA
ゲストは坂下忠弘さん等
【2023.6.30 更新】

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ヤドランカ生誕祭トリビュートライブVol.2をプロデュースする友利歩未と
オペラのみならずシャンソンやポップスと幅広い活躍をされている歌手の坂下忠弘さんが出演。
坂下忠弘さんはヤドランカのカバーもされていて、7月24日開催「ヤドランカ生誕祭トリビュートライブVol.2」に出演されます。

番組HP https://musicbird.jp/cfm/timetable/wed/

番組は全国のコミュニティラジオ80局でお聴きになれます(生放送のみ)


ALSに関する最近のニュース(朝日新聞等)
【2023.6.26 更新】

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6月21日は世界ALSデーでした。
ヤドランカが罹患したALS(筋萎縮性側索硬化症)は全身の筋肉が徐々に動かなくなる難病です。
治療法が確立されていないのですが、最近のニュース記事を見ていると、国内初の遺伝子治療が始まったり、既存薬に進行を遅らせる効果があることが論文で発表されたりしています。
アメリカでは患者の2%が対象になる新薬が承認されたりしているそうです。
また、ALSが作品の大きなテーマとなっている人気漫画「宇宙兄弟」をきっかけに生まれた基金が研究者たちを資金面で支え、病気の克服をめざす推進力にもなっているとのこと。
医療の進歩はめざましく、人類がこの病を完全に克服する日が近づいている。
そんな希望を感じさせるニュースが増えています!
ヤドランカも決して諦めてはいなかった。

ALS 遺伝子治療の治験始まる 患者への投与は国内初 | NHK | 医療・健康

ALS遺伝子治療、治験開始 遺伝子機能補う薬投与 「孤発性」治験は世界初:朝日新聞デジタル (asahi.com)

既存薬がALS治療に効果か 候補1200種超え、iPSで絞り込み:朝日新聞デジタル (asahi.com)

ALS新薬、米FDAが迅速承認 患者の2%対象「核酸医薬」:朝日新聞デジタル (asahi.com)

ALS研究、「宇宙兄弟」と共に 構造解析、現実でも・漫画きっかけ、基金創設 あす、世界ALSデー:朝日新聞デジタル (asahi.com)

ALS治療の新しい選択肢を日本発で ALS治療薬「RADICAVA Oral Suspension」カナダ承認取得のお知らせ | 田辺三菱製薬株式会社 (mt-pharma.co.jp)

慶応大学、iPSで発見したALS薬 24年にも最終治験 - 日本経済新聞 (nikkei.com)


Ayuoさんのデジタルアルバム
「The Day The Second World War Ended」6月8日発売
【2023.6.12 更新】

The Day The Second World War Ended
​第​二​次​世​界​大​戦​の​終​わ​っ​た​日​、​僕​は​こ​こ​に​い​た

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7月24日(月)開催のヤドランカ生誕祭トリビュートライブVol.2に出演されるAyuo さん。
ヤドランカもデュエットで参加している作品「オフィーリア」を含んだミニ・アルバムを、Bandcampにアップしました。
ヤドランカのアルバム「音色」に録音エンジニアとして参加した鎌田氏のリビング・ルームで録音されたもの。
Ayuoさんのあふれる才能には驚くばかり。
7月24日のヤドランカ生誕祭トリビュートライブVol.2でも素晴らしい演奏と歌を聴かせてくださいます。

デジタルアルバムのカバーアートもAyuoさん自身によるもの。
https://ayuo.bandcamp.com/album/the-day-the-second-world-war-ended


無料Zoom講座「旧ユーゴスラビアの歌姫 ヤドランカ」のお知らせ
【2023.6.12 更新】

2023/6/18(日)14:00〜16:00max. ヤドランカの長年のファンでもある中尾晃氏が主催する無料Zoom講座で、ヤドランカが取り上げられる ことになりました。
ヤドランカの友人で、「ヤドランカ生誕祭トリビュートライブVol.2」をプロデュースする友利歩未が波乱に満ちたヤドランカの人生や彼女の人柄などを映像をご覧いただきながら語ります。

参加ご希望の方は2023/6/18(日)13:55~下記にアクセスしてください。

https://us05web.zoom.us/j/84429434044?pwd=U2FWNWhmYWQ1QlB1VGY4eXlzeE1MQT09 Meeting ID: 844 2943 4044
Passcode: kWuFp8

※御注意: 無料Zoom使用の為、途中シャットダウン(40分毎)した際には上記同じURLへ改めて再度アク セス願います。

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坂下忠弘さんのコンサート情報
【2023.5.25 更新】


2023年7月24日(月)19時より吉祥寺スターパインズカフェで開催の
「ヤドランカ生誕祭トリビュートライブVol.2」に出演される坂下忠弘さん。
オペラのみならず歌手として幅広い活動をされていらっしゃいます。
ヤドランカの歌をご自身のYoutube チャンネルでカバーしてくださってもいます。

SingingHiro歌ヒロチャンネル - YouTube

彼の表現力豊かな、聴く人を物語に引き込むような声は多くの人を魅了しています。
そんな彼のコンサート情報。

Tadahiro Sakashita Official Website
~坂下忠弘 オフィシャルウェブサイト~

(sakashita-tadahiro.com)

■濱田芳通&アントネッロ
J.S.バッハ「マタイ受難曲」BWV244(原語上演・日本語字幕付)
5月27日(土)15:00 川口リリアホール
既成概念の枠を超え、最先端の古楽グループとして常に話題を提供している
濱田芳通&アントネッロの公演に出演。
*チケットは完売しましたが、今後も坂下さんはアントネッロの公演にご出演されるので要チェックです。

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■月刊坂下 2023年6月号 公演 6月18日(日)13:30 JAZZ LIVE Lydianにて
毎月異なるテーマで開催されるコンサート。今回は中島みゆきさんの歌がテーマ。

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オシムさんの通訳、千田善さんの記事が読売新聞に掲載
【2023.5.19 更新】


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ヤドランカの友人で国際ジャーナリストの千田善さんは、同じくヤドランカの友人、イビチャ・オシム監督の通訳を務めていらっしゃいました。

東京大学を卒業後、旧ユーゴに留学した千田さんはボスニア語に堪能。そのキャリアは民族紛争をジャーナリストとして取材したことから始まります。

学者でもある千田さんは友人の紹介でオシムさんの通訳を務めることになりました。
記事では当時のエピソードや、オシム監督の横顔を語っていらっしゃいます。
文化放送で2021年4月に放送されたヤドランカの特別番組『ヤドランカはどこにいるの? ~ボスニア内戦に翻弄された歌姫の軌跡~』 で千田さんはオシムさんの電話出演にご尽力。
晩年のオシムさんの貴重な音声となりました。
また、7月24日開催のヤドランカ生誕祭トリビュートライブVol.2でも千田さんは大使の通訳として力を貸してくださいます。

ヤドランカ没後のアルバム制作においても、一橋大学名誉教授でスラブ語学の第一人者でもある中島由美先生と共に、翻訳作業にご協力いただきました。
アーティストのみならず、ヤドランカの周りには優れた研究者や心優しい友人達が常に集まっていました。
そして彼女が亡くなっても、温かい想いを彼女に捧げてくれています。


読売新聞の記事詳細は以下

【「走りすぎて死ぬことはない」名言で知られたオシム監督…通訳はある時、言葉の重みに涙してしまった】
読売新聞オンライン
https://www.yomiuri.co.jp/national/20230513-OYT1T50249/

 



今日5月3日はヤドランカの命日
【2023.5.3 更新】


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今日5月3日はヤドランカの命日

Što te nemaシュトテネーマ…あなたはどこに
ヤドランカは此処にいないけれど、此処にいる。
それぞれの心の中で今日も歌っています。

今、ヤドランカの仲間たちは7月24日に吉祥寺スターパインズカフェで開催される
「ヤドランカ生誕祭トリビュートライブVol.2」の準備を始めています。

◆ヤドランカ生誕祭トリビュートライブVol.2◆

・出演 ※五十音順
Ayuo (英語作詞作曲・歌・ギター・弦楽器)
稲葉美和(箏)
鬼怒無月(ギタリスト・作曲家)
coba(アコーディオニスト・作曲家)
坂下忠弘(歌手)
坂田美子(琵琶・歌・語り)
佐久間順平(シンガーソングライター)
高良久美子(打楽器奏者)

・日時 : 2023年7月24日(月)/18:15~開場 19:00~ライブスタート

・場所:吉祥寺スターパインズカフェ 東京都武蔵野市吉祥寺本町1-20-16 B1 (Tel 0422-23-2251)

・来場チケットご予約URL https://tiget.net/events/243866
※5月13日(土)AM10:00~ スターパインズカフェ 

・配信チケット販売URL https://eplus.jp/sf/detail/3865930001-P0030001
※販売期間:5月13日(土)10:00~7月30日(日)20:00
※配信・アーカイブ試聴期間:当日7月24日(月)18:50~7月30日(日)23:59

・主催:ヤドラン会有志 後援:ボスニア・ヘルツェゴビナ大使館

 


鬼才ギタリスト 鬼怒無月さんラジオ出演
4月28日(金)20時~ ERAコンサート情報!

【2023.4.26 更新】


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https://scontent-nrt1-1.xx.fbcdn.net/v/t39.30808-6/342542164_783068670182689_8639077369884040258_n.jpg?_nc_cat=107&ccb=1-7&_nc_sid=730e14&_nc_ohc=0K8HX2GB7uAAX-9BQSF&_nc_ht=scontent-nrt1-1.xx&oh=00_AfD2zKtNNB1ek_-hnkToDB-J9ia08oghlyiKnFoR8DuPCw&oe=644DEA50

ヤドランカの友人で、その演奏に高い評価がある鬼才ギタリスト鬼怒無月さんがラジオ出演されます。

福島県須賀川市 の地域コミュニティFM、「ULTRA FM」の番組音楽図鑑Ⅲで
鬼怒無月さんと壷井彰久さんのユニット、ERAがフィーチャーされます!
内容はお二人への濃いインタビューと2人が選んだERAの曲が流れます。

インタビュアーは番組パーソナリティでギタリストの佐藤正彦さん
https://www.jcbasimul.com/ultrafm

放送予定は4月28日金曜日20時から。再放送は5月1日月曜日の22時からです

鬼怒無月さんサイト:https://mabokido.web.fc2.com


cobaさんのドキュメンタリー番組放送のお知らせ
4/22(土)BS朝日「自分流~“知”の探究者たち~」

【2023.4.21 更新】


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ヤドランカの友人、世界的に活躍されているアコーディオニストcobaさんを 番組はひと月に渡って密着取材!

志を持って「自分流」の探求をする人々に密着するドキュメンタリー。
音に対する生涯の探究者であるcobaさんの「自分流」がクローズアップされます!
お楽しみに!

4月22日(土)23:00~23:30 BS朝日「自分流~“知”の探究者たち~」
https://www.bs-asahi.co.jp/jibunryu/

[coba official site] http://www.coba-net.com



Ayuoさんのアルバム「ayuo.bandcamp.com」にヤドランカとの即興演奏が収録
【2023.4.4 更新】

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間もなく開催。 4月6日の杉並公会堂でのAyuoさんプロデュース夢枕企画のコンサート「色を塗られた鳥、時空を舞う」の為に作られたアルバム。
10曲目の"Daybreak"はAyuoさんがJadrankaと一緒に即興で演奏したもの。
先ずは試聴してみてください!!

Daybreak | Ayuo (https://ayuo.bandcamp.com/track/daybreak)

即興でこんな完成度の高い作品を生み出したAyuoさんとヤドランカの絶妙なコラボ。
二人の天才の生み出した素晴らしい永遠の一瞬がここに在ります。
これは美術家の粟津潔さんによる古代ロックアートの展覧会(印刷博物 館)のBGMとして制作されたも
のだそうです。
このアルバムから数曲、今回のコンサートで演奏されるとのこと。

Ayuoさんのアルバム情報は以下のサイトで全曲試聴できます。
音楽 | Ayuo (https://ayuo.bandcamp.com/)


■夢枕企画のコンサート「色を塗られた鳥、時空を舞う」

・2023. 4. 6. (木) 19:00 START(18:30 OPEN)
 杉並公会堂 小ホール(荻窪駅北口より徒歩7分)
・チケット発売開始 2/4(土)10:00全自由席 
 前売一般 4,500円(当日5,000円) 
 前売学生 2,000円(当日2,500円) 
・CD付きチケット6,000円(マルメロのみ取扱)
・問い合わせ・申込み: マルメロ E-mail: marmeloyama@gmail.com
 TEL 03-5627-7583 FAX 03- 5627-7584 
 e+ イープラス 興行コード:380824-0001 

Ayuoさんのホームページ:http://www.ayuo.net/


Ars longa, vita brevis(芸術は長く、人生は短し)
〜坂本龍一さんとヤドランカ~
【2023.4.3 更新】

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Wikipediaより

Amazon | ZERO LANDMINE | N.M.L., David Sylvian, 坂本龍一, N.M.L. | J-POP | ミュージック


世界的アーティスト坂本龍一さんの訃報に悲しみと深い喪失感を感じます。
坂本龍一さんは2016年ヤドランカが亡くなった際にはお別れ会にご供花を送ってくださいました。
ヤドランカは坂本龍一さんの呼び掛けで制作された地雷ゼロキャンペーンアルバムに参加しています。
これは日本や海外の著名なアーティストが参加したアルバム。
坂本龍一さんでなければ、これほどの錚々たるアーティストが一同に介したアルバムは制作できなかったでしょう。

TBS開局50周年記念・地雷ゼロキャンペーン

もちろん彼の功績はこれだけではありません。
ヤドランカは生前語っていたのですが、坂本龍一さんに影響されたアーティストは沢山いる。 模倣している人も沢山いる。でも彼は唯一無二だと。
ヤドランカも彼をリスペクトしていました。
世界中が彼の死を悲しんでいます。
所属事務所は2日に発表した訃報を伝える文書に、坂本さんが好んだラテン語の一説を添えています。
それが「Ars longa, vita brevis(芸術は長く、人生は短し)
人生は短いが、優れた芸術作品は死後も後世に残るという意味だそうです。

彼の芸術は永遠に輝き続けるでしょう。

http://www.sitesakamoto.com/




よしもとばなな(小説家)さんより Ayuoさんについて
【2023.3.27 更新】

こんなに優しくそして論理的なのに、どうしてこんなに淋しいのだろう。 Ayuoさんの世界と他者の世界のずれ、 それはきっとはかりしれないくらい切ないものなのだろう。 しかし、その空間ではじめて彼の心と音楽は美しく飛び回り、遊ぶのだ。

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4月2日TOKYO FM ヤドランカの友人であるAyuoさんが4月6日開催のコンサートについて語ります。

トランス・ワールド・ミュージック・ウェイズ | MUSIC BIRD

■4月6日のコンサート・チケット情報は以下サイトへ
夢枕 企画コンサート  『色を塗られた鳥、時空を舞う』のチケット情報
(2023/4/6(木)~2023/4/6(木)) - イープラ ス (eplus.jp)



4月2日(日)0:00~1:00
TOKYO FM 「トランス・ワールド・ミュージック・ウェイズ」Ayuoさん出演
【2023.3.27 更新】

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日本、アジア、ユーラシアの伝統楽器と洋楽器 Ayuo企画のクラシック室内楽アンサンブル『色を塗られた鳥、時空を舞う』が4月6日(木)杉並公会堂 小ホールで開催されます。

番組ではAyuoさんがこの公演への想いを語ります。

トランス・ワールド・ミュージック・ウェイズ | MUSIC BIRD

タワーレコード Intoxicate マガジンのブログに細かい情報とプログラム掲載
https://note.com/intoxicate_notes/n/n34102bd0f762

Ayuoさんによる英語のコンサート紹介
https://www.tokyogigguide.com/ja/gigs/event/27094

問い合わせ・申込み: マルメロ E-mail: marmeloyama@gmail.com
TEL 03-5627-7583 FAX 03-5627-7584
e+ イープラス 興行コード:380824-0001 

Ayuoさんのホームページ:http://www.ayuo.net/



文学座3月アトリエの会  
『挿話エピソオド~A Tropical Fantasy~』  
作:加藤道夫 / 演出:的早孝起
【2023.3.19 更新】

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ヤドランカの音楽仲間の芳垣安洋さん・高良久美子さんが音楽を担当している文学座のお芝居が現在公演中です。

主演の清水明彦さんが、人間の弱さ愚かさ、そして心の再生を奥行きのある深い演技で表現されていらっしゃいます。
中村彰男さんはじめ、他の役者の方々も皆実力派ばかり。
だからこそ成立した舞台なのでしょう。脚本も素晴らしく、全てにおいて文学座の底力を感じさせる舞台です。

シンプルに削ぎ落とされた舞台に遠くから聴こえてくる芳垣さん高良さんの音楽も、どこかシュールな印象を醸し出し、芝居に深みを与えています。
ヤドランカが信頼をおいていたお二人はライブ活動だけでなく演劇等の音楽制作活動にも優れた才能を発揮されています。  

日程:2023年3月14日(火)~3月26日(日)
会場:信濃町・文学座アトリエ

□スタッフ
美術:乘峯雅寛 照明:賀澤礼子 音楽:芳垣安洋・高良久美子 音響:丸田裕也 衣裳:宮本宣子 舞台監督:加瀬幸恵 制作:梶原 優、最首志麻子、谷口邦明
イラストとチラシデザイン:チャーハン・ラモーン 

詳細は以下へ
文学座ホームページ http://www.bungakuza.com/
又は http://www.bungakuza.com/episode/index.html



ヤドランカの友人Ayuoさんのコンサート情報
【2023.3.7 更新】

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ヤドランカの周りには優れた才能が集まっていました。
ニューヨーク育ちのAyuoさんもその一人。
ギターの他、ブズーキ、薩摩琵琶、ウクレレ等も演奏する作詞・作曲家であり歌手でもあります。
これまで18枚のソロ・アルバムをJVC ビクター、エピック・ソニー、ミディ、Tzadikなどの日米のレーベルで発表。坂本龍一、ジョン・ゾーン他、多くのアーティストとも共演。
中世の吟遊詩人の音楽に強い影響を受け、神話、昔話や近年の文学も題材にして作品を創り続けています。
2018年初の著書「アウトサイド・ソサエティ」発刊。
2019年新作CD「アウトサイド・ソサエティ」を発売。
2020年には『ながれる』という曲を含んだアルバム『環境音楽』が米グラミー賞にノミネート。

そんなAyuoさんが中村良一さん・足立智美さん等と
4月6日(木)杉並公会堂 小ホールでコンサートを開催。
夢枕 企画コンサート
『色を塗られた鳥、時空を舞う』 
The Painted Bird Dancing Between Time And Space
2023. 4. 6. (木) 19:00 START(18:30 OPEN)
杉並公会堂 小ホール

【出演】
Ayuo(歌、ヴォイス、中世ヨーロッパのプサルテリー、弦楽器、作曲)、中村明一(尺八、作曲) 、足立智美(作曲)
高橋アキ(ピアノ)、上野洋子(ヴォイス、アコーディオン)、立岩潤三(打楽器) 、甲斐史子(ヴァイオリン)、亀井庸州(ヴァイオリン)、迫田圭(ヴィオラ)、松本卓以 (チェロ)
2023. 4. 6. (木) 19:00 START(18:30 OPEN)
杉並公会堂 小ホール(荻窪駅北口より徒歩7分)
チケット発売開始 2/4(土)10:00全自由席 
前売一般 4,500円(当日5,000円) 
前売学生 2,000円(当日2,500円) 
CD付きチケット6,000円(マルメロのみ取扱)
(ayuo.bandcamp.comのアルバムからAyuo自身のセレクトした歌、ハープ、室内楽の曲集。演奏される曲も一部含む)

問い合わせ・申込み: マルメロ E-mail: marmeloyama@gmail.com TEL 03-5627-7583 FAX 03-5627-7584 
e+ イープラス 興行コード:380824-0001 

Ayuoさんのホームページ:http://www.ayuo.net/




1月16日のミュージック・リポート誌に
「ヤドランカ生誕祭NEW YEARトリビュートライブ」の記事が掲載されました!
【2023.1.27 更新】

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1月12日の日刊レコード通信に
「ヤドランカ生誕祭NEW YEARトリビュートライブ」の記事が掲載されました
【2023.1.27 更新】
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「第二回 日本 ボスニア・ヘルツェゴビナ新春書初め賀詞交歓会」が開催されました。
【2023.1.18 更新】

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ボスニア・ヘルツェゴビナ大使館と書育教育のKASENとの共同主催による書初めイベントが1月15日、ボスニア・ヘルツェゴビナ大使館で開催。
ボスニア・ヘルツェゴビナの隣国、セルビアの大使館からも大使及び公使も協力参加され 、和田華仙氏が主宰される「書道教室KASEN」の生徒さん達と共に書初めに挑戦されました。

会場にはヤドランカの曲が流れる中、日本の子供たちがボスニア・ヘルツェゴビナ大使館 やセルビア大使館の大使及び関係者に筆の運び方や墨の付け方を説明する微笑ましいシー
ンも見受けられました。
子ども達は「ヤドランカ」「ボスニア」「オシム」なかにはバルカン諸国で愛飲されているお酒「ラキア」、ヤドランカも愛した「サラエボ」世界遺産の街「モスタル」、ヤドランカのお墓がある「バニャルカ」などの地名や文化に関わる名も書初めで披露してくれました。



箏の稲葉美和さん・琵琶の坂田美子さん(五十音順)のご紹介
【2023.1.11 更新】

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(左)稲葉美和さん (右)坂田美子さん

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撮影:池田敬太

1月6日ヤドランカ生誕祭New Yearトリビュートライブに出演された箏の稲葉美和さんと琵琶の坂田美子さん。
普段、箏や琵琶の音色に触れることのないお客様にお二人な新鮮な驚きと感動が広がっています。
“箏の音色が西洋のハープのよう!メロディアスな演奏に聴き惚れた”
“坂田さんの歌も素晴らしく、琵琶の音色は初めて聴き興味が湧いた”
そして
“箏や琵琶がギターやアコーディオン、ヴァイオリン、ドラムスにあまりにも自然に溶け込んでいることに驚いた!“
そんな感想が届いています。
和楽器と洋楽器のこれほどまでの融合はヤドランカイズムとでも言いましょうか。
今回この二人だからこそ、このメンバーだからこそ成し得た演奏なのです。
坂田さんはヤドランカと出逢って、洋楽を演奏し歌う彼女とのコラボを深めてきました。
ヤドランカに刺激を受け、長きに渡って新しいことを開拓してきた彼女にだから出来たことでしょう。
坂田美子さんはヤドランカが内戦後初めて祖国でコンサートを開催したとき(2000年)、ギターの鬼怒無月さんと一緒にヤドランカに同行しています。
その後は稲葉美和さんも加わり、ヤドランカと旧ユーゴの国々でのコンサートを重ねてきました。
稲葉さんもヤドランカがその才能を認めていた箏奏者。
作曲家としてもその才能は評価されています。

今回のライブは素晴らしいアーティストが8人集結し、和楽器が加わることで、普通のライブでは聴くことの出来ない音世界が生まれました。
来場されたり、ライブ配信をご覧になったプロの音楽家の方々からも、すごく刺激をもらった。勉強になった。次回は出たい!
そんなお声をいただいています。

12(木)20時まで配信チケット発売中です。

■配信チケットお申込み : streaming+
https://eplus.jp/sf/detail/3688750001-P0030001

坂田さんと稲葉さんは「びかむ」というバンドを組んでいます。
「びかむ」は、日本に古くから伝わる楽器の持つ本来の味や音色を大切に、現代から未来へとつながる音世界を作り出すユニットとして活動する、琵琶の坂田美子、尺八の坂田梁山、筝の稲葉美和、パ
ーカッションの木村たかのぶ の4人による演奏集団。

お二人のホームページを是非ご覧ください。

稲葉美和:https://inaba.kmlw.net/profile.html
坂田美子:https://yoshiko.kmlw.net/


1月6日毎日新聞朝刊に「ヤドランカ生誕祭New Yearトリビュートライブ」の記事が掲載されました。
ライブは同夜開催!!
【2023.1.7 更新】

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昨夜開催されたライブは大盛況!

感動の声が続々と届いています。
配信で12(木)23:59までご覧いただけます。販売は1月12日(木)20:00まで。
配信チケットお申込みは以下より。

ヤドランカ生誕祭 New Year トリビュートライブのチケット情報
(Streaming+) - イープラス (eplus.jp)
http:// eplus.jp/sf/detail/3688750001-P0030001


打楽器奏者 芳垣安洋さんのご紹介
【2023.1.5 更新】

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国内外で活躍するドラマー芳垣安洋さん。奥様のパーカッショニスト高良久美子さんと共にヤドランカとは長年にわたり親しい間柄。
ヤドランカの周りには本当に才能のあふれた人ばかりだなとつくづく思います。

ROVO、大友良英ONJQ、Altered States、菊地成孔DCPRG(第1期)や、渋さ知らズ(~2004年)などのドラマーとして、'90年代~のAVANT-Pop/JAZZシーンで活躍してきた芳垣さんが、Vincent Atmicus、オルケスタ・リブレ、オルケスタ・ナッジ! ナッジ! などに次いで結成した小編成のジャズユニットが「ON THE MOUNTAIN」
同名のアルバムは、
ジャズ、ロック、R&B、ブラジル音楽、ラテン、アフロ、民族音楽などメンバーの様々なバックボーンに即興演奏を絡めながら、ユニークなスタイルでオリジナル曲を構成。
また、「君の瞳に恋してる」「Witchi Tai To」などの歌モノ、アフロビートで奏でられるエリントンナンバーや'80年代ワールドミュージックヒットなどをピアノトリオサウンドにアレンジするなど、カバーナンバーも独自の世界観で選曲されています。

「ヤドランカ生誕祭NEW YEARトリビュートライブ」では、国内外で高く評価されている彼のパフォーマンスを思い切り堪能してください。
配信では12日まで観ることができます。


芳垣安洋さん 1月の出演情報
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吉田隆一 The Third World of Jazz"プレイズ" 3デイズ 1/27(金) 28(土) 29(日)
開場19:00 開演19:30
前売¥3,850 当日¥4,400(1ドリンク付)

◎店頭販売、電話(03-3354-2024)
またはホームページの各公演日のチケット予約フォームから、チケット(予約可、開場時優先入場整理番号付)前売中。

芳垣安洋さんTwitter @1959221
ホームページ http://y-yoshigaki.com/

 



ボスニア・ヘルツェゴビナ大使館
特命全権大使閣下 シニシャ・ベリャン博士のご紹介
(C.V. of H.E. Mr. SINISA BERJAN, PhD)
【2023.1.4 更新】

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シニーシャ・ベリャン大使

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2021年大使館でのヤドランカ追悼ライブ

2023年1月6日開催の「ヤドランカ生誕祭NEW YEARトリビュートライブ」が迫ってまいりました!
今回のライブイベントではヤドランカの友人達、親しいアーティスト、ヤドランカを想う沢山の方の力が集まって開催されることになりました。
彼女の祖国、ボスニア・ヘルツェゴビナの在日大使館、シニーシャ・ベリャン大使にも企画時から多大な 協力をいただいています。

ボスニア・ヘルツェゴビナはヤドランカの祖国旧ユーゴスラビアの構成国のひとつ。
旧ユーゴから独立し現在はボスニア・ヘルツェゴビナとして、ボスニア・ヘルツェゴビナ連邦とスルプスカ共和国(セルビア人共和国)のふたつの構成体からなる連邦国家です。

首都はヤドランカが生まれ育ったサラエボ。冬季オリンピックが開催されたボスニア・ヘルツェゴビナ連邦に位置します。
ヤドランカが晩年を過ごし、彼女のお墓はスルプスカ共和国のバニャルカにあります。

シニーシャ・ベリャン大使はサラエボ生まれで、東サラエボ大学ご出身。
2019年4月から日本に全権大使として赴任。
農学博士でもある大使は欧州連合(EU)の食糧安全保障プログラムグラム委員会のメンバーや、
東イリザ市(スルプスカ共和国)の地方議会と東サラエボ市の地方議会で議員 のご経験もあるそうです。
すごいキャリアをお持ちの青年大使。
ですが、とても気さくなお人柄です。趣味はダイビング、スキー、スポーツ全般。そして旅行や異なる文化に会って楽しむことだそうです。

ヤドランカを通して、日本とボスニア・ヘルツェゴビナとの文化交流に力を注いでくださっています。
また、それ以外にも大学教授という立場で日本各地の大学とボスニア・ヘルツェゴビナ大学の交流を深めることに尽力され、教育に関しても両国の親善に貢献されています。

また今年1月15日は大使館に日本の子供たちを呼んで書初め大会も開催するそうです。
後日改めてご紹介いたします。

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書初め大会(今年も開催予定)

「ヤドランカ生誕祭NEW YEARトリビュートライブ」では18時50分より、シニーシャ・ベリャン大使のご挨拶 を予定しておりましたが、ご家族の事情で5日に急遽帰国することになり、当日は参事官が大使のスピーチを代読いたします。
演奏は19時スタートですが、ご来場の方は少しお早めにお越しください。


ヴァイオリニスト喜多直毅さんについてのレポート
【2023.1.3 更新】

昨年11月、渋谷クラブクアトロで行われたライヴイベント『Beyond』の松山晋也さん(音楽評論家)によるレポートです。

https://plankton.co.jp/beyond/report.html

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「ヴァイオリニスト喜多直毅&ピアニスト黒田京子のデュオは、昨今のウクライナ情勢に絡めて映画『ひまわり』の甘美なテーマ曲(ヘンリー・マンシーニ作)でスタートした後、マレーネ・ディートリヒ以下多くのカヴァで知られ、映画にもなった第二次大戦下の流行歌「リリー・マルレーン」、宮沢賢治の小説を元にした喜多の映像的オリジナル曲「よだかの星」(二人のデュオ・アルバム『残された空』に収録)などを演奏したが、最もこのデュオらしかったのはジャン=フィリップ・ラモーの「タンブーラン」だったと思う。
フランスの伝承舞曲を元にしたバロック期の作品だが、激しいインタープレイとノイズ成分の多い音色で終始攻めまくるアヴァンギャルド仕様。曲間に入る喜多のコミカルなMCも演奏の前衛性といい湯かげんのコントラストを成し、場を和ませていた」


ヤドランカ生誕祭NEW YEARトリビュートライブに参加の喜多直毅さんは日本で最も先鋭的な活動を行うヴァイオリニストの一人。
ピアニスト黒田京子さんとの活動はもちろんのこと、「喜多直毅クアルテット」の活動も国内外で高い評価を受けています。


喜多直毅クアルテット『海に向かいて』
Naoki Kita Quartet "Facing The Sea"
【2023.1.3 更新】




喜多直毅クアルテット
作曲・ヴァイオリン:喜多直毅
バンドネオン:北村聡
ピアノ:三枝伸太郎
コントラバス:田辺和弘

ヤドランカが最も信頼を置いたヴァイオリニストの一人でもある喜多直毅さん。
彼の率いる「喜多直毅クアルテット」の動画をご紹介します。

ヤドランカの代表曲のひとつでもある「Što te nema」は何度も録音されている作品ですが 喜多直毅さんが参加した盤はイギリスの著名な音楽誌でTop of the Worldを獲得!
1月6日(金)のヤドランカ生誕祭NEW YEARトリビュートライブでは、クミコさんの日本語 詞による歌唱で喜多直毅さんと鬼怒無月さんが演奏します。

喜多直毅公式WEBサイト
https://www.naoki-kita.com



鬼怒無月さん 1月3日(火)23時よりNHK FM「プ」はプログレの「プ」にご出演!
【2023.1.2 更新】

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「プ」はプログレの「プ」 - NHK
1月3日(火)23時 NHK FM「プ」はプログレの「プ」出演

ヤドランカ生誕祭NEW YEARトリビュートライブに出演される、異才ギタリスト鬼怒無月さん!
再放送ですが 、NHK FM「プ」はプログレの「プ」にもご出演。
ジャズとロックの無頼編です。

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ヤドランカが絶大な信頼を置いてた鬼怒無月さんは、幅広いジャンルのアーティストと活動する売れっ子ギタ リストです。
彼の今年1月からの活動はほぼ休みなし。
彼のギターを聴きにお近くのライブハウスへ。是非!

鬼怒無月ホームページ:https://mabokido.web.fc2.com/kidoinfo.html

鬼怒さんはヤドランカ生誕祭トリビュートライブでもすごい演奏を聴かせてくださいます!



大晦日、横浜で蛇腹楽器生誕200年祭
「Bellows Lovers NightベローズラヴァーズナイトVol.20 」開催!
【2022.12.31 更新】

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cobaさんはじめ、多くのアコーディオニストのアーティストが集結する祭典です。

■公演日時:2022年 12月 31日(土)
■開場15:00 (オープニングアクト15:30~予定)/16:00開演(配信あり)
■会場:横浜赤レンガ倉庫1号館ホール(3F)
■詳細:facebook.com/pages/coba/23658979996
■お問い合わせ:キョードー東京
TEL 0570-550-799 オペレータ受付時間(平日 11:00~18:00/土日祝10:00~18:00)

1月6日の「ヤドランカ生誕祭NEW YEARトリビュートライブ」にも出演されるcobaさんは、世界で活躍され日本を代表するアコーディオニスト。
2017年にはアコーディオンの聖地、イタリアのカステルフィダルド市にて名誉市民賞を受賞されています!
是非、生でその才能を体感してください。


cobaさんのニューアルバム「サムライアコーディオン」のMV第2弾!
「ミモザfeatアフロ」配信初日はiTunes J-POP部門で23位!!

【2022.12.30 更新】




ヤドランカ生誕祭ライブに出演されるcobaさんのニューアルバムのMV動画、
「ミモザ feat.アフロ(MOROHA)」がYouTubeのcoba channelにアップ!


ヤドランカ生誕祭NEW YEARトリビュートライブまで

https://www.youtube.com/@coba_ch
Official web https://www.coba-net.com



ヤドランカ生誕祭NEW YEARトリビュートライブまでの年末年始 クミコさん情報

【2022.12.28 更新】


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「愛しかない時」が好評のクミコさん。
1月6日(金)のヤドランカ生誕祭NEW YEARトリビュートライブにご出演いただきますが、それまでに年末年始沢山の番組に出演されます。

● 12月29日(木)18:54~19:54
BSテレ東「開運!なんでも鑑定団(再放送)」出演

● 12月30日(金)21:00~23:00
BS朝日「子供たちに残したい 美しい日本のうた 特別企画」出演

●2023年1月3日(月)12:00~24:00
BSテレ東「日本歌手協会 新春12時間歌謡祭
 (2022年11月に開催した「第49回歌謡祭」)」(クミコさんは【第四部 21時~24時】内での出演)

● 2023年1月1日(日)18:00~22:54
BS朝日「人生、歌がある ~お正月! 5時間スペシャル~」出演

ご自身の作品やシャンソンだけでなく、唱歌童謡まで幅広く歌われます。
そんな歌姫クミコさんの歌うヤドランカ作品も是非1月6日(金)吉祥寺スターパインズカフェで お聴きください。

配信でも一週間視聴可能です。(1/6金18:50~1/12木20:00)
来場チケットは残席僅か。

■配信チケットお申込み
ヤドランカ生誕祭 New Year トリビュートライブのチケット情報(Streaming+) - イープラス (eplus.jp)


クミコさんオフィシャルサイト
https://www.puerta-ds.com/kumiko



cobaさんのサムライアコーディオンのMV第1弾「Katana Soul」

【2022.12.20 更新】


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疾走感あるスタイリッシュな映像と耳に残るメロディ。
是非ご覧ください!

https://youtu.be/RNjL0UJfGHA

MV「Katana Soul」[Official Music Video]

cobaさんは1月6日(金)「ヤドランカ生誕祭NEW YEARトリビュートライブ」に出演されます。
臨場感あふれる会場での素晴らしい演奏もどうぞお楽しみに!

coba 46th Album「サムライ アコーディオン」
2022.10.26(水)リリース

■リリース詳細はコチラ  https://www.coba-net.com/samurai/

■購入はコチラ  https://tower.jp/item/5551969/

■音源配信はコチラ  https://linkco.re/Mmyq5Q0V

■MV「Katana Soul」配信はコチラ  https://linkco.re/816HNaBq

Official web https://www.coba-net.com
Twitter https://twitter.com/cobaccordion
Instagram https://www.instagram.com/coba_as_coba/
Facebook https://www.facebook.com/coba.coba.984



アコーディオニストのcobaさん
『coba tour 2023 サムライ アコーディオン 弾きすて御免!』
【2022.12.14 更新】


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ニューアルバム「サムライアコーディオン」が大好評のヤドランカの友人cobaさんの 全国ツアーが決定しました!!

□出演
coba(Acc)
天野清継(Gt)
天倉正敬(Drs)
内田義範(Bs)
ちょいゲスト:アフロ(MOROHA)
※長野&大阪

□詳細 https://www.coba-net.com/tour2023samurai/
cobaさんは年明け1月6日(金)19時~吉祥寺スターパインズカフェでの 「ヤドランカ生誕祭New Yearトリビュートライブ」にも出演されます!
アコーディオニスト、作曲家としてワールドワイドに活躍されているcobaさんの あの名曲「スペイン階段の誘惑」を異才ギタリスト鬼怒無月さんと演奏!
是非、間近で体感してください!
震えるほどの感動を保障します!


2023年1月6日開催!!「ヤドランカ生誕祭NEW YEARトリビュートライブ」
プレスリリースが下記各社よりニュース配信されました!!

【2022.12.12 更新】


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■PRTimes
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002830.000019470.html

■ENTAME RUSH
https://entamerush.jp/440372/

■JAPAN NEWS
https://re-how.net/2022/12/nippon-columbia-co-ltd-a-tribute-

■iza(イザ!)
https://www.iza.ne.jp/pressrelease/prtimes/

■産経ニュース
https://www.sankei.com/pressrelease/prtimes/

■朝日新聞デジタルマガジン&[and]
https://www.asahi.com/and/pressrelease/423399816/

■PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)
https://president.jp/ud/pressrelease/63928cbe760b0669b800001b

■現代ビジネス
https://gendai.ismedia.jp/ud/pressrelease/63929132760b061e5f000040

■JBpress(ジェイビープレス)
https://jbpress.ismedia.jp/ud/pressrelease/63928cb7760b06478400001b

■とれまがニュース
https://news.toremaga.com/release/others/2476385.html

■NewsCafe
https://www.newscafe.ne.jp/release/prtimes2/20221209/1195607.html

■ウレぴあ総研
https://ure.pia.co.jp/articles/-/1671809

■財経新聞
https://www.zaikei.co.jp/releases/1890240/

■ORICON NEWS
https://www.oricon.co.jp/pressrelease/1390647/

■BIGLOBEニュース
https://news.biglobe.ne.jp/economy/1209/prt_221209_4106443407.html

■マピオンニュース
https://www.mapion.co.jp/news/release/000002830.000019470/

■読売新聞オンライン
https://yab.yomiuri.co.jp/adv/feature/release/detail/

■東洋経済オンライン
https://toyokeizai.net/ud/pressrelease/63928353760b06272800000d

■Fresh eye ニュース
https://news.fresheye.com/prtimes/article/pr-000002830.000019470.html

■@niftyビジネス
https://business.nifty.com/cs/catalog/business_release/
catalog_prt000002830000019470_1.htm


■時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=000002830.000019470&g=prt

■エキサイトニュース
https://www.excite.co.jp/news/article/Prtimes_2022-12-09-19470-2830/

■Infoseekニュース
https://news.infoseek.co.jp/article/prtimes_000002830_000019470/

■SEOTOOLS
http://www.seotools.jp/news/id_000002830.000019470.html

■BARKS
https://www.barks.jp/pr/?id=68331

■jkTec
https://jktec.com/2022/12/08/%e3%80%90%e6%

■株式会社PR TIMES
https://straightpress.jp/company_news/detail?pr=000002830.000019470

■コロムビアホームページ
https://columbia.jp/artist-info/jadranka/info/79814.html



朝日新聞の「フロントランナー」にクミコさんの記事が掲載されました。

【2022.11.22 更新】


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11月19日土曜日の朝日新聞be版の特集「フロントランナー」にクミコさんのことが、 日本のシャンソン界のバトンをつなぎ、トップを走る歌手として掲載されました。

新曲「愛しかない時」のことも書かれています。

尚、この曲は、来年1月6日金曜19時から吉祥寺スターパインズカフェで開催する
「ヤドランカNew Yearトリビュートライブ」でもクミコさんが歌います。

コラムのアルバムこぼれ話「愛しかない時」も合わせてお読みください。

「Hvalaフヴァーラ」 アルバムこぼれ話 Vol.23
愛しかない時 Quand on n'a que l'amour





オシム元監督追悼試合及び追悼セレモニーが昨日開催されました!

【2022.11.21 更新】


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昨日、フクダ電子アリーナにてオシム元監督追悼試合及び追悼セレモニーが開催されました。

あいにくの雨でしたが、多くのファンや友人達、関係者が集まりました。
セレモニーの後、ヤドランカの写真と共に「Što te nemaシュトテネーマ」が流されました。

写真は当日ベンチ入りしたオシムさんの元通訳、国際ジャーナリストの千田善さんが 撮ってくださったものと、配信の映像からのスクリーンショットのコラージュです。

[ ジェフユナイテッド市原・千葉公式チャンネル ]
https://www.youtube.com/channel/UCjcO4AvTXjPBNXXe4Deoa6Q





オシム元監督追悼試合及び追悼セレモニーいよいよ明日!

【2022.11.19 更新】


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11月20日(日)16時キックオフ
会場:フクダ電子アリーナ(蘇我駅)

当日はオシムさんの親しい友人だったヤドランカの写真も会場スクリーンに映写されオシムさんの好きだったヤドランカ作品が流されることになりました。
「オシム元監督追悼試合及び追悼セレモニー」は 以下の日時にてジェフユナイテッド市原・千葉 公式YouTubeチャンネルにて無料配信されます。

〇 オシムゲート除幕式
【配信時間】
13:25-13:45
【配信URL】
https://www.youtube.com/channel/UCjcO4AvTXjPBNXXe4Deoa6Q

〇 オシム元監督追悼試合 及び追悼セレモニー
【配信時間】
15:50-18:30
※全イベント終了次第、上記終了時間前でも配信は終了となります
【配信URL】
https://www.youtube.com/channel/UCjcO4AvTXjPBNXXe4Deoa6Q
また当日はチバテレミライチャンネルおよびDAZNでも中継されます。

〇 チバテレミライチャンネル(032Ch)
【放送時間】
15:50-18:30
※チバテレミライチャンネルの視聴方法
https://www.chiba-tv.com/info/detail/1900

〇 DAZN
【配信時間】
15:50~
※DAZN申し込みサイト
https://jefunited.co.jp/lp/dazn/

11月20日(日)「オシム元監督追悼試合及び追悼セレモニー」の中継について|ニュース
|ジェフユナイテッド市原・千葉 公式ウェブサイト (jefunited.co.jp)


クミコさん コンサート情報
【2022.11.6 更新】


「銀巴里」から40年…
クミココンサート 2022 
わが麗しき歌物語Vol.5 ~愛しかない時~

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来年1月6日に開催される「ヤドランカ生誕祭New Yearトリビュートライブ」に出演されるクミコさんは、今年歌手デビュー40周年を迎えられました。

8月から始まったツアー『わが麗しき歌物語Vol.5~~愛しかない時~』は、
大阪、名古屋、札幌、そして震災被災地の福島・南相馬、石巻公演(11/8)と続き、
12月4日 EXシアター六本木(東京)に於いて最終日を迎えます。
コロムビアレコードより8月10日に発売された「愛しかない時」はテレビでクミコさんが 歌われているのをご覧になった方も多いことでしょう。

是非、生で、実際のコンサートで、クミコさんの聴く人の胸に迫る歌をお聴きください。
ゲストには TSUKEMENさん 、 菅原洋一さんをお迎えしているとのこと。

日時:2022年12月4日(日)15時開演
会場:EXシアター六本木
チケットぴあ:https://w.pia.jp/t/kumiko-o/

クミコ オフィシャルサイト - Kumiko Official Site (puerta-ds.com)

お問い合わせ:サンライズプロモーション東京 0570-00-3337 (平日12:00-15:00)
チケット:テレ朝チケット https://www.tv-asahi.co.jp/ticket/



オシム元監督追悼試合及び追悼セレモニー
【2022.11.5 更新】


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1月20日(日)16:00キックオフ(予定)
ヤドランカの友人でもあったイビチャ・オシム元監督追悼試合及び追悼セレモニーが 開催されるそうです

。 開催日:11月20日(日)16:00キックオフ(予定)
会場:フクダ電子アリーナ
   千葉県千葉市中央区川崎町1-20
   JR京葉線・外房線・内房線「蘇我駅」より徒歩8分
主催:公益社団法人日本プロサッカーリーグ
主管:ジェフユナイテッド株式会社
収益の一部(試合開催経費ほか支出を除く)は、サッカーを志す少年少女選手への還元やオシム元監督 の指導理念の伝承等に活用されるとのこと。
サッカーを愛し、日本を愛したオシム監督もきっと喜んでくださるでしょう。

詳細は以下

11月20日(日)オシム元監督追悼試合 ありがとう イビチャ・オシム
ジェフユナイテッド市原・千葉 公式ウェブサイト (jefunited.co.jp)





バルカン勉強会:「W杯直前!千田さんと語ろう!」が開催されました。
【2022.10.26 更新】


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先週末、10月22日(土)18:15より
渋谷区大和田文化総合センター学習室において、第26回バルカン勉強会が開かれました。

今回はオシム監督の通訳を務めた国際ジャーナリストの千田善さんが、11月20日に開幕す るサッカーワールドカップの特別企画として、ワールドカップの歴史、なぜ今回カタール で開催されるのか等の関連各国の政治的な事情、スポーツの商業化の側面、様々な角度か ら興味深いお話をしてくださいました。

質疑応答ではオシムさんに関わる質問もあり、オシムさんは選手たちを食事時によく観察 していたとか、選手たちに「勇気を持て、失敗する権利はある」と指導していたなどとい う裏話も。


今回、バルカン諸国からはセルビアとクロアチアが出場します。
両国の試合は観客がとても盛り上がるので今回もし両国が対戦することになったら、 ヤドランカの祖国、旧ユーゴの構成国であった両国それぞれに熱い声援を日本から送りた いと思います。
もちろん日本の選手の皆さんにも頑張ってほしい。
ちなみに千田さんの注目選手は鎌田大地選手とのことでした。



佐久間順平さんのライブ情報
【2022.08.26 更新】


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ギター、バイオリンなど弦楽器に堪能なミュージシャンでありヤドランカとも数多く共演、作編曲家としても幅広く活躍されているシンガーソングライターの佐久間順平さんが、
9月4日(土)に、大岡山グッドストックトーキョーで、「~ヤドランカに捧げる~ライブ」を 開催します。

ゲストは同じくヤドランカの友人、琵琶奏者の坂田美子さん。
佐久間さんとヤドランカの付き合いは古く、今回ヤドランカを偲んで彼女の作品を演奏する予定とのこと。
配信チケットも発売中。

【佐久間順平オフィシャルサイト】
http://sakumajunpei.jp/





今日はヤドランカの生まれた日
【2022.07.24 更新】


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ヤドランカ生誕祭トリビュートライブ2022は延期になりましたが
彼女の誕生日にそれぞれの場所で彼女を想う仲間たちがいます。
その想いが天国のヤドランカに届きますように。

ライブの振替開催日は只今、日程調整中。
ヤドランカの周りには優れた才能が集まりました。
その素晴らしい演奏を皆様に必ずお届けいたします!




7月24日開催の「ヤドランカ生誕祭トリビュートライブ2022」延期のご連絡
【2022.07.22 更新】


本日、出演者及び主催者サイドのスタッフより新型コロナウィルス感染の報告を受けまし
た。誠に残念ではございますが延期することにいたしました。

配信チケットをご購入されたお客様には返金のお手続きが自動でされるとのことでした。
振替催行日は決まり次第ご連絡いたします。
その際は出演者全員で皆様に最高の演奏をお届けすることをお約束いたします。

どうぞ皆様もお体にはくれぐれもお気をつけくださいますようお祈り申し上げます。

主催者


「ヤドランカ生誕祭トリビュートライブ2022」リハーサル

【2022.07.5 更新】


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先週都内スタジオでリハーサルを行いました。
稲葉美和(箏)、鬼怒無月(ギター)、クミコ(ボーカル)、coba(アコーディオン)、
坂下忠弘(ボーカル)、坂田美子(琵琶)※敬称略・五十音順
ヤドランカへの想いを同じくした者同士、和気あいあいと、でもアグレッシブで妥協のない
真剣なリハでした。バンドリーダーの鬼怒無月さん曰く
「想像を絶する濃い内容になりそうですね。天国のヤドランカも喜んでくれるような...」

ヤドランカは本物の才能を見極める人でした。
7月24日 スターパインズカフェはすごいことになりそうです。
お陰様でチケットは二度目の完売!
お問い合わせが多く、ステージのアーティスト立ち位置を後方にずらし、
客席を一列増設しました。残席僅かです。
配信でご覧になる方の期待も裏切りません。
8台のカメラで映像をお届けいたします!



「時のかたちー広川泰士展」 銀座 emmy art+(エミーアートプラス)にて開催中

【2022.06.21 更新】


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ヤドランカの友人の写真家、広川泰士さんの写真展が銀座の素敵なギャラリーで開催中。
6月25日(土)迄。
www.emmyart.jp

広川泰士さんは24日(金)15:00~19:00,25日(土)15:00~18:00在廊。
まだご覧になっていない方、もう一度ご覧になりたい方、是非!!

中央区銀座6-3-2 ギャラリーセンタービル2階
emmy art+
※泰明小学校向かい / 1階 : オー・バカナル(AUX BACCHANALES)



アルバム 『シュトテネーマ~あの歌が聴こえる~』 の収録曲の
3ヶ国語(ボスニア語・英語・日本語)歌詞集が出来ました!

【2022.06.20 更新】


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アルバム収録曲の歌詞をボスニア語・英語・日本語 に訳しました。
ご希望の方は以下のアドレスにご連絡ください。
PDFファイルをお送りいたします。

info@jadranka-jp.com

写真のようにご自身でプリントアウトし製本も可能。(A4サイズ)
配信アルバムご購入の方にお勧めです。
ヤドランカが日本語で歌っている「シュトテネーマ~あの歌が聴こえる~」は
英訳と日本語歌詞のローマ字表記を掲載しました。

If you would like to know the Bosnian, English or Japanese translation of the lyrics of the songs on the album, please contact us at the following address and we will send you the PDF file.
info@jadranka-jp.com
You can also print out and bind the book by yourself as shown in the photo. (A4 size)
This is recommended for those who purchase the delivery album.
Jadranka sang in Japanese, " Što te nema- I hear that song..." is available in English translation and romanization of the Japanese lyrics.



本日(6月14日)19:57より生放送 NHK「うたコン」にクミコさん出演

【2022.06.14 更新】


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ヤドランカの友人であり、7月24日の「ヤドランカ生誕祭トリビュートライブ2022」にもご出演される歌手のクミコさんが、本日NHK「うたコン」にご出演されます。
ジャック・ブレルの「愛しかない時」を歌います。
先日NHK「あさイチ」でも特集された心が揺さぶられる反戦歌です。

うたコン - NHK



サッカー日本代表元監督イビチャ・オシム氏ご逝去
【2022.05.2 更新】


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ヤドランカの親友イビチャ・オシム氏が5月1日オーストリア、グラーツのご自宅で亡くなられました。80歳でした。
2021年4月29日に放送された文化放送の特別番組
「ヤドランカはどこにいるの?ボスニア内戦に翻弄された歌姫の軌跡」
では千田善氏の電話によるインタビューで出演され、ヤドランカとの思い出を語ってくださいました。
オシム氏は日本に滞在中、時間が許す限りヤドランカのコンサートや絵画展にアシマ夫人と訪れました。
哲学的な言葉を多く残されたオシム氏と、大学で哲学も学び思慮深い発言や深い意味を持つ作品を残したヤドランカはとてもよく似ていたように思います。
活躍の場は違っても、それぞれに内戦の傷跡の消えない祖国旧ユーゴの人々のために行動し、 互いにリスペクトし合っていた関係でした。
天国でヤドランカと再会され、いろいろなことを語り合っていることでしょう。

オシムさん、あなたの遺したものは大きく、 その功績は日本でも末永く語り継がれることでしょう。




「広川 泰士 写真展 Bus stops in L.A. 1974―5」のお知らせ
【2022.04.26 更新】


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ヤドランカの友人、広川泰士さんの写真展が開催中。
1970年代のロスアンゼルスで、バス停をテーマに撮った写真。
ベンチを寄る辺に昼夜、生身の人間模様が繰り返されていて若き写真家にはとても興味深かったそう。

最後の週、広川泰士さんの在廊時間は以下の通りです。
27(水)15:00~18:00
29(金)14:00~17:00
30(土)15:00~18:00

http://www.takeuchi-studio.jp/gallery_em/

会場:ギャラリーイー・エム西麻布
期間:2022年4月6日(水)?5月1日(日)
時間:12:00~18:00(月・火曜日休館)
住所:東京都港区西麻布4-17-10
電話:03-3407-5075


【2021.07.22 更新】

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7月5日のイベント収録時に毎日新聞の記者の方が取材してくださいました。
記事にはヤドランカの略歴、ボスニア・ヘルツェゴビナ大使の国民的アーティスト、ヤドランカへの想いや、歌手のクミコさんへのインタビュー、そしてアルバムやイベント配信の告知も。

「ヤドランカ メモリアルin 東京」は7月24日AM7時(日本時間)より配信 
いよいよ二日後に迫りました。YouTubeヤドランカチャンネルでご覧ください。
https://youtu.be/VBshxelDMTM

A video of the Jadranka Memorial Event will be delivered on July 24th at 7:00 am (Japan time).
It will be delivered at midnight on the 24th in Bosnia and Herzegovina.
Please visit the Jadranka YouTube channel.
https://youtu.be/VBshxelDMTM

追悼ライブでは、以下の曲が演奏されます。

    • 「シュトテネーマ?あの歌が聴こえる~」 クミコさん&ギタリスト鬼怒無月さん
    • 「火の蛍」薩摩琵琶奏者の坂田美子さん&筝(こと)奏者の稲葉美和さん
    • 「俳句」 薩摩琵琶奏者の坂田美子さん&筝(こと)奏者の稲葉美和さん
    • 「丘へ続く道」ギタリスト鬼怒無月さんソロ
    • 「一日がもっと長ければ」全員で



    7月24日配信予定の追悼イベント「JADRANKA MEMORIAL IN ?東京」

    祖国ボスニア・ヘルツェゴビナで大きな話題に!!

    【2021.07.22 更新】

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    去る7月5日、駐日ボスニア・ヘルツェゴビナ大使館で親しい友人達によるヤドランカを偲ぶ「ヤドランカ メモリアル in 東京」のライブ収録が無観客で行われ、翌日、ボスニア・ヘルツェゴビナの主要新聞「インディペンダント」紙など沢山のメディアで取り上げられました。
    記事には、ヤドランカが旧ユーゴだけでなく日本でも多くの人々に愛され文化の架け橋になっていること等が記されています。
    また、7月24日にYouTubeヤドランカチャンネルで配信されるこのイベントの内容についても紹介されています。

    旧ユーゴの人々が今も尚、ヤドランカを愛していることが伝わってきます。



    第一回ヤドランカ追悼イベント

    JADRANKA MEMORIAL IN TOKYO(ヤドランカ メモリアル in 東京)
    7月24日AM7時配信


                        主催 駐日ボスニア・ヘルツェゴビナ大使館

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    出演アーティストの皆さんとシニーシャ・ベリャン大使(撮影:池田敬太)
    *ヤドランカ遺影 撮影:広川泰士

    ボスニア・ヘルツェゴビナ大使館で5日収録されたヤドランカ追悼配信イベントは
    7月24日、ヤドランカの誕生日に
    ヤドランカ公式YouTubeチャンネルhttps://youtu.be/VBshxelDMTM
    配信されます。

    日本時間 午前7時から(時差の為ボスニア時間24日午前0時)

    ライブ出演:稲葉美和(琴)・鬼怒無月(ギター)・クミコ(歌手)・坂田美子(薩摩琵琶)
    *敬称略・五十音順

    ヤドランカの生い立ちも「a Biography」として動画でご紹介いたします。

    どうぞお楽しみに♪ 



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    6月24日(木)に目黒パーシモンホール(小ホール)
    ニューヨーク育ちの音楽家であり、作家・思想家Eugene Takahashi(タカハシ・ユウジン)としても活躍されているヤドランカの友人、Ayuoさんのグループ「夢枕」のコンサートが開催されます。

    18:30 Open / 19:00 Start

    Ayuoさんは、ヤドランカとコンサートやレコーディングで共演を重ね、作品作りもしてきました。
    4月21日に発売されたヤドランカのアルバム「?TO TE NEMA~あの歌が聴こえる~」には
    二人の作品「EVERY BIRDS CAN SEE 鳥たちから見えている、この世界」
    (作詞:Ayuo 作編曲:ヤドランカ)も収録されています。
    Ayuoさんの詩がヤドランカの体の一部になっているかのような作品です。

    今回のコンサートではAminさんとペルシャの曲で共演されるそうです。
    ヤドランカの周りには優れた才能が集まりました。Ayuoさんもその一人です。

    https://note.com/intoxicate_notes/n/n3cba64f78476
    https://note.com/ayuo_notes



    【2021.6.10更新】
    柴宜弘(しば・のぶひろ)先生 ご逝去
    (城西国際大学中欧研究所長、同大特任教授、東京大学名誉教授)


    2

    ヤドランカの友人でもあった柴宣弘先生が、
    5月28日、急性心筋梗塞でお亡くなりになりました。享年74。
    告別式は近親者で行われたとのこと。
    ご専門は歴史学、東欧地域研究、ヨーロッパ近現代史。
    柴先生は旧ユーゴスラビア地域やバルカン諸国研究の第一人者として知られ、
    そのご研究は日本とバルカン諸国との重要な架け橋でもありました。
    残された書物をはじめ、そのご功績は、この地域に興味を持ち学ぼうとする多くの人々を
    これからも導かれることでしょう。
    謹んでお悔やみ申し上げます。




    5月21日の朝日新聞記事より
    https://www.asahi.com/articles/DA3S14911268.html?iref=pc_ss_date_article

    慶応大学の研究チームによる治験で、iPS細胞を使って発見されたパーキンソン病の薬にALSの進行を遅らせる効果があることが世界で初めて確認されたそうです。
    ヤドランカがALSで亡くなって5年。彼女の闘病中、「iPSで治療法が必ずみつかるから」と励まし続けました。
    ヤドランカは間に合わなかったけれど、薬の開発が実現しつつあることが確かになりました。
    医療は確実に進歩しています。希望はあります。





    【2021.5.25更新】
    ALSの進行を遅らせる可能性


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    5月21日(金)の朝日新聞記事より(1面)
    https://www.asahi.com/articles/DA3S14911320.html?iref=pc_ss_date_article

    1

    5月21日(金)の朝日新聞記事より
    https://www.asahi.com/articles/DA3S14911268.html?iref=pc_ss_date_article



    慶応大学の研究チームによる治験で、iPS細胞を使って発見されたパーキンソン病の薬にALSの進行を遅らせる効果があることが世界で初めて確認されたそうです。
    ヤドランカがALSで亡くなって5年。彼女の闘病中、「iPSで治療法が必ずみつかるから」と励まし続けました。
    ヤドランカは間に合わなかったけれど、薬の開発が実現しつつあることが確かになりました。
    医療は確実に進歩しています。希望はあります。




    【2021.5.9更新】
    5月6日はイヴィチャ・オシム氏の80歳の誕生日でした!




    https://youtu.be/M4FoK985DIk

    ヤドランカの友人、サッカー日本代表元監督のイビチャ・オシムさんが
    5月6日80歳のお誕生日を迎えられました。

    これは現在、オシムさんが在住されているオーストリアのテレビ番組の画像です。
    オシムさんの通訳を務めた国際ジャーナリストの千
    田善さんが、
    木村元彦さんの著書「オシムの言葉」が日本では50万部売れていることなど、
    オシムさんが特別の注目を集めていることをお話ししています。
    番組では日本で指導を受けた選手たち、当時のスタッフの回想も。
    また、オシムさんの選手としてのキャリア(ヨーロッパ選手権準優勝)
    監督としてのキャリア(ジェリェズニチャル・サラエボ、ユーゴスラビア代表
    、 パルティザン・ベオグラード、ギリシャのパナティナイコス、シュトルム・グラーツ、
    ジェフ千葉、日本代表)等、紹介されています。

    オシムさんは、先日(4月29日放送)の文化放送のヤドランカ特番にも電話でコメントを寄せてくださいました。
    オシムさん!どうぞ、これからもお元気でいてください。


    【2021.5.3更新】
    5月3日 ヤドランカに捧げる歌 
    シンガーソングライター佐久間順平さんから届きました

    2

    5月3日はヤドランカの命日。 彼女と親しかった音楽仲間の佐久間順平さんから、
    ヤドランカに捧げる歌"アイガウマレル"が今日スタッフに届きました。
    (佐久間さんのアルバム「世界は愛で出来ている」に収録)http://www.sakumajunpei.jp

    アイガウマレル 詞・曲:佐久間順平

    トオク トオク  フネガ ユクヨ
    ワタシノ アイスル  ヒトヲ ノセテ
    トオク トオク  ワタル フネ
    アイスル ヒトヲ  Mm~~ノセテ
    キミノ イノチ  アノ ホシヘ
    タクサンノ ナカマタチト
    キミノ イルトコ  アイガ ウマレル

    ウタウ キミニ  ホシモ ウタウ
    ヒカリノナカ キミハユク
    キミノ イクトコ  アイガ ハジマル
    キミノ イルトコ  アイガ ウマレル

    ヤドランカが亡くなって5年。
    佐久間さんは彼女の作品「Daleko」(遠くという意味)をご自身のライブで、
    日本語にして歌われていました。 
    ある時、「今頃ヤドランカはどうしているんだろう?」と思い、
    「DALEKO」のその先を知りたくなりこの「アイガウマレル」を作ったそう。
    ヤドランカが遠くへ行ったその先を書きたかったとのこと。
    (*改めて後日コラムでご紹介します)
    今日、ヤドランカの友人たちは皆それぞれに、彼女のことを偲んでいます…。



    【2021.5.3更新】
    ヤドランカのYoutubeチャンネル作成しました!




    今日5月3日はヤドランカの命日。
    ファンの方々や友人達と一緒に彼女のことを共有できるきっかけになるよう、
    本日、ヤドランカのYoutubeチャンネルを作成しました!
    アイコン写真はヤドランカの友人の写真家、広川泰士さん撮影のものです。

    初めての投稿は、
    新星堂国分寺駅ビル店の冨山店長(4月21日現在)からのコメントです。
    ヤドランカNEWアルバム「シュトテネーマ~あの歌が聴こえる~」の
    発売日4月21日、かつて新星堂のレーベル、オーマガトキ社長をされていた野村均さんが
    取材収録してホームページスタッフに送ってくださいました。
    ヤドランカは新星堂さんには大変お世話になっておりました。
    今もこうして応援してくださることを、彼女は空の上できっと喜んでいるでしょう。
    冨山さんは現在別部署へご異動されたそうですが、ヤドランカへの思いがスタッフにとっては大変うれしく、
    皆様にもお知らせしたく、許可を得て動画をアップいたします。

    冨山さん、野村さん、ありがとうございました!
    新星堂国分寺駅ビル店は4月25日より東京都の緊急事態宣言発令のため、
    当面休業中とのことです。
    新しく着任された高根店長、コロナに負けず頑張ってください!応援しております。
    中央線国分寺駅のお近くの方は、店舗が再び営業した際には、
    ぜひお立ち寄りくださいますよう、よろしくお願いいたします。



    【2021.5.1更新】
    Landscapes 311
    広川泰士氏の作品も展示中


    1

    Exhibition WAKO WORKS OF ART | 2021 Gallery Show (wako-art.jp)

    3月11日~4月10日
    六本木のWAKO WORKS OF ARTに於いて
    Landscapes 311が開催中。
    "3.11"にまつわる作品や核問題を考える作品を中心とした常設展です。
    ヤドランカの友人、広川泰士氏の作品も展示されています。

    ※4月21日発売ヤドランカのアルバム
    「シュトテネーマ~あの歌が聴こえる~」のジャケット写真も
    広川氏の撮影したものです。




    【2021.2.24更新】
    旧ユーゴのシンガーソングライター
    Djordje Balasevicジョルジェ・バラシェヴィッチ氏逝去




    https://www.facebook.com/pozitivno.ba/videos/1111559868865167/



    2月19日、ヤドランカの親友Djordje Balasevicさん(ジョルジェ・バラシェヴィッチさん)が 新型 コロナウィルスの為、逝去。享年67。

    当H.P.スタッフにこの一報は20日、国際ジャーナリストの千田善氏より入りました。
    千田氏はヤドランカから生前、彼の話はよく聞いていたそうです。千田氏によると
    彼の父はセルビア人、母はクロアチア人とハンガリー人のハーフ。
    彼は多民族地域のボイボディナ・ノビサドで生まれ育ちました。
    ヤドランカのように旧ユーゴ全域で人気のあった稀なミュージシャンとのこと。
    そのため民族主義者やミロシェヴィッチ政権からは嫌われて、
    コンサート会場を借りることが出来なかったり、暗殺予告もあったそうです。
    動画はバラシェヴィッチさんが作詞作曲してヤドランカに贈った
    「人生は片道切符」(1978年)
    という作品。若き日の二人の演奏です。

    また、同じくヤドランカの友人岡島アルマさん(Alma OKAJIMA)より、
    1998年のバラシェヴィッチ氏のインタヴュー(翻訳)も届きました。
    サラエボでコンサートをすることになっていた彼に殺害予告が出たことに対して 彼が答えた内容です。

    --------------------------------------------------------
    バラシェヴィッチ談

    「サラエヴォに行くのは怖くないのですか?」と聞かれ
    「なぜでしょう?」と聞き返すと、
    「新聞にバラシェヴィッチに対する殺害予告があったのです。」と。
    サラエヴォ公演の前に知りました。もし危険なら、サラエヴォで隠れて居ますよ。
    私が安全を感じる場所で。だから怖くはありません。
    僕は2日間だけの滞在なので、2日間だけはその狂人の脅迫に晒されますが、
    サラエヴォの人々は5年もの間殺害される脅迫と戦いました。
    これで、僕も2日間だけはサラエヴォ人になれる理由を頂けたと思っています。




    【2021.1.25更新】

    world music chart Europe year 2020

    ワールドミュージック チャート ヨーロッパ2020年 第三位
    ヤドランカの友人のアーティスト、 ダミル・イマモヴィッチさん


    0

    http://www.damirimamovic.com/releases/damir-imamovic-singer-of-tales#

    https://www.wmce.de/.../2020/The%20Year%202020_Topten.pdf

    0

    2006年 モスタルでのコンサート前
    地元ラジオ局での番組に出演するヤドランカとダミルさん

    昨年のワールド ミュージックチャート ヨーロッパの第三位に 
    ボスニア・ヘルツェゴビナのダミル・イマモヴィッチさんの「SINGER OF TALES」が選ばれました。

    ダミルさんはヤドランカの友人。
    2006年にはヤドランカの世界遺産コンサートツアーで、サラエボやモスタルで共演しています。
    当時、ヤドランカは筆者に言っていました。

    「彼は若いけれど、古い歌をよく知っている。
    彼のお父さんも有名な歌手だけどダミル自身、すごく才能がある」

    ダミルさんのご活躍をヤドランカは嬉しく思っていることでしょう。

    ちなみに第八位は同じくボスニア・ヘルツェゴビナのアミラ・メドゥンジャニンさん。
    音楽評論家の北中正和先生によるとアミラさんはヤドランカの作品のカバーもしているそうです。


【2021.1.8更新】
鬼怒無月(Natsuki Kido)さんのライブのご案内

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【無観客配信ライブ】
鬼怒無月 新春弾きっぱなし | 秋葉原 Club Goodman (goodman2020.com)

ヤドランカが絶大な信頼を寄せていたギタリスト、鬼怒無月(Kido Natsuki)さんの無観客ライブ開催。
本日1月8日19:15~配信
当初は有観客ライブの予定でしたが、緊急事態宣言を受け、急遽無観客でのライブになったとのこと。
鬼怒さんは、渾身の演奏をお届けすると宣言。
いつものことながら、期待を裏切らない素晴らしい演奏が楽しみです!

鬼怒 無月 | Facebook

【2020.12.07更新】

広川泰士写真展

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ヤドランカの友人で、日本を代表する写真家広川泰士さんの写真展が12月21日まで 小海町高原美術館で開催中。

日本各地に存在する「壊しては創る姿」がむき出しになった異形ともいえる風景を、現代日本の「ごく普通の風景」としてとらえた「BABEL」シリーズ
環境問題に暗黙の警鐘を鳴らすかのような作品群「STILL CRAZY」 時空を越え圧倒的な存在感で私たちの心を揺さぶる「FUJI SUN富士山」
人間が宿命的に繰り返す破壊と創造の営みに惹きつけられてきた写真家の世界観がそこに在ります。

休館日=火曜日・祝日の翌日 開館時間=午前9時~午後5時(最終入館は午後4時30分)
入館料=一般:500円/高校生以下無料

小海町高原美術館 https://www.koumi-town.jp/museum/exhibition/20hirokawa/20hirokawa.html

広川事務所 https://hirokawa810.com/news/



【2020.12.02更新】

ボスニア・ヘルツェゴビナ
サッカーで子どもたちの心に橋を架ける ガンバ大阪監督 宮本恒靖さん 

2020年11月1日 15日 配信「DOWELL magazine(ドゥーウェルマガジン)より

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「DOWELL magazine(ドゥーウェルマガジン)

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『Little Bridge』ホームページより


Jリーグ・ガンバ大阪監督の宮本恒靖(みやもと・つねやす)さんは、2013年からボスニア・ヘルツェゴビナでの『マリモスト』というスポーツアカデミーの活動に携わっています。
『マリモスト』は、子どもたちを対象としたサッカースクールの運営を通じて、紛争の爪痕が残る現地の民族対立を融和することを目的としています。 ヤドランカ自身も子供時代サッカーを楽しんだと言っていました。彼女が55歳の時、久しぶりにサッカーボールでリフティングしたら、体がちゃんと覚えていたと喜んでいたのを思い出しました。

ヤドランカが今も生きていたら、きっとマリモストの活動を応援したでしょう。彼女の意を汲みこのホームページで今後もマリモストのことをご紹介していきたいと思います。

「いいことをして、この世界をよくしていこう」をコンセプトにしたWEBマガジン「DOWELL magazine(ドゥーウェルマガジン)」に宮本さんのインタビューが二回に分けて掲載されています。

「DOWELL magazine(ドゥーウェルマガジン)」
https://www.dowellmag.com


『Little Bridge』
https://www.little-bridge.net/



【2020.10.16更新】

サラエボの博物館 28年ぶりに再建(朝日新聞)


10月10日朝日新聞夕刊の記事によると
ボスニア・ヘルツェゴビナの首都サラエボで、92年内戦時に破壊されたサラエボ冬季五輪を記念する博物館が28年ぶりに再建され、10月8日に再建を祝う式典があったそうです。
博物館には五輪の写真や選手が使った用具などが展示されているとのこと。
サラエボ冬季オリンピックでヤドランカはテーマソングを歌い、表彰式で演奏をしました。
おそらく彼女の写真なども展示物の中に含まれているのではないでしょうか。
ボスニア・ヘルツェゴビナに行かれたら皆様、是非訪ねてみてください。
早く新型コロナウィルスが収束し、海外へ気兼ねなく行けるようになりますように。

朝日新聞

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【2020.10.7更新】

東京農業大学とボスニア・ヘルツェゴビナ東サラエボ大学との間で学術交流協定締結


2020年10月1日 東京農業大学はボスニア・ヘルツェゴビナの東サラエボ大学との間で学術交流協定を締結しました。
現在、日本に駐在しているボスニア・ヘルツェゴビナ全権大使のシニシャ・ベリャン博士はボスニア・ヘルツェゴビナの東サラエボ大学農学部の学部長を務められていたこともあり、日本の大学との交流を積極的に進めていらっしゃいます。
日本の若者や研究者がヤドランカの祖国ボスニア・ヘルツェゴビナのことを、交流を通してより深く知るのは嬉しいことです。
ヤドランカが日本を愛したように、ボスニア・ヘルツェゴビナの学生や研究者も日本を愛してくれますように。
両大学の交流は、両国の文化交流に尽力したヤドランカも喜んでいることでしょう。

東京農業大学
http://www.nodai.ac.jp

東サラエボ大学
https://www.researchgate.net/institution/University_of_East_Sarajevo



調印式の模様




【2020.9.28更新】

ゼラチンシルバーセッション参加作家によるファインプリント展


〈Study works for Timescapes〉 広川泰士


ヤドランカの友人の写真家、広川泰士氏が、瀧本幹也氏らと2006年に始めた
“ゼラチンシルバーセッション”プロジェクト。(http://gss-film.com/
銀塩(ゼラチンシルバー)写真の楽しさや面白さを後進にも伝え、 フィルム、
印画紙など欠かすことのできない感材の生産を守っていくために
展覧会やワークショップなどが開かれてきました。

今回、このゼラチンシルバーセッションに参加した9名の写真家による
オリジナルプリント展が、2020年9月29日(火)~11月1日(日)まで、
JCIIフォトサロン(無料)で開催されます。

各作家の独自の世界観と銀塩写真ならではの深みと多様性をじっくり味わっていただけることでしょう。


参加写真家(五十音順)

小林 紀晴 / 嶋田 篤人 / 瀧本 幹也 / 百々 俊二 / 中藤 毅彦 / 西野 壮平
広川 泰士 / 村越 としや / 若木 信吾

http://gss-film.com/news/2020/2866.html





【2020.9.19更新】

ヤドランカのCDを手にするボスニア・ヘルツェゴビナ大使
シニシャ・ベリャン博士(Sinisa BERJAN, PhD)



9月17日、当WEBサイトのスタッフがボスニア・ヘルツェゴビナ大使と大使館にて面会。
昨年日本に大使として着任されたシニシャ・ベリャン氏は
ヤドランカのことを日本の皆さんにもっと知ってほしいと
追悼アルバム「フヴァーラ~ありがとうHvalaヤドランカ・ベスト」を
多くの方にご紹介してくださっています。

シニシャ・ベリャン氏は
東サラエボ大学で科学研究開発副学長(2018年1月~2019年4月)、
同大学農学部の学部長(2014-2019年)を務められた博士でもあります。
お料理やテーブルコーディネートもお好きな気さくなお人柄。
お話ししていると、ヤドランカとどこか似ている温かい雰囲気のある方でした。
日本とボスニア・ヘルツェゴビナの文化交流の発展はヤドランカが生前望んでいたこと。
彼女の作品を介して両国の交流が広がっていくのはとても素晴らしいです。

ボスニア・ヘルツェゴビナ大使館(東京)
https://www.bhembassy.jp





【2020.9.16更新】

「はだかん帽」(作詞:友利歩未)が「NHKみんなのうた」でオンエア中


ヤドランカの歌う「誰かがサズを弾いていた」は 2011年「NHKみんなのうた」で放送されると、大きな反響がありました。
その作詞をした友利歩未の別作品「はだかん帽」が現在、再放送されています。

「はだかん帽」の初回放送は2004年。
当時のプロデューサー川崎龍彦氏と今度はヤドランカで作品を作ろうということになり、 「誰かがサズを弾いていた」が生まれました。

「はだかん帽」は子ども達が喜びそうな可愛い歌です。
子どもの心を持ったヤドランカも面白がっていました。

毎週金曜日 Eテレ     8時55分~
毎週土曜日 NHK総合テレビ 4時8分~ 
毎週土曜日 ラジオ第2放送 18時40分~
毎週日曜日 ラジオ第2放送 16時25分~ 
(9月末まで)

https://www.nhk.or.jp/minna/songs/MIN200408_02/




【2020.7.31更新】

ヤドランカの友人、広川泰士さん撮影
映画「もち」公開中



ヤドランカの友人、写真家の広川泰士さんが撮影をされた映画「もち」(小松真弓監督)が公開中です。
広川さんは広告写真、TVコマーシャル等でご活躍される一方、世界各都市での個展、美術展でも作品を発表しています。
また、以前、撮影監督を手掛けた「トニー滝谷」(市川準監督)は世界30余ヵ国で上映され、ロカルノ映画祭において審査員特別賞、国際批評家連盟賞、ヤング審査員賞の3賞同時受賞、他に文部科学大臣賞など多数受賞。
そんな広川さんの今回の撮影映像は必見。
ヤドランカの周りには優れた才能が集まっていたと改めて思います。

映画「もち」公式サイト
http://mochi-movie.com

どうぞご覧ください。





【2020.7.24更新】

今日はヤドランカの誕生日



7月24日 今年もまたヤドランカの誕生日がきました。
彼女はいないけれど、思い出はいつも仲間や彼女を想う人たちの心に寄り添っています。

2006年7月、ヤドランカがコンサートでスロベニアを訪れた際、現地の友人を介してある画家の身内から、ヤドランカへ一枚の絵が届けられました。
この絵の女性は若き日のヤドランカの母リュビッツァ。
画家が若い頃、ヤドランカの母リュビッツァを描き、彼の元に長い間、保管されていたそう。
戦火を経て娘の元に届いたのです。
激しい内戦で多くを失った旧ユーゴの人達は戦後、大切な写真や思い出の品々が出てくるとそれを持つに一番相応しい人の元へ届けるのだそうです。
ヤドランカは本当に嬉しそうでした。
1950年7月24日、ヤドランカを産んでくれてありがとう。リュビッツァさん。

※「アルバムこぼれ話」では母リュビッツァをモチーフにした作品についてのコラムをアップしました。
どうぞご覧ください。


【2020.5.2更新】

ヤドランカへ届ける演奏動画―ギタリスト鬼怒無月さん―
Memorial Song For Jadranka by Natsuki Kido


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ギタリストの鬼怒無月さんはヤドランカが最も信頼していたミュージシャンの一人。
ヤドランカの自由な歌い方、演奏にアドリブで応えられる技量とその表現力に
ヤドランカ自身も「彼は本物」といつも言っていました。

鬼怒さんは現在、新型コロナの影響でライブでの演奏が出来ない中、無観客ライブの配信やご自宅からの演奏をFacebookにアップされています。

その鬼怒さんがヤドランカの亡くなった5月3日、彼女のために演奏してくださることに。
引き込まれるような素敵な演奏を皆様も是非お聴きください。

鬼怒無月さんfacebook
https://m.facebook.com/natsuki.kido.7

鬼怒無月さん公式サイト
http://mabokido.web.fc2.com/



【2020.5.2更新】

小説「暗い林を抜けて」の装画にヤドランカの絵

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先日、新潮社よりヤドランカの友人、黒川創さんの新刊「暗い林を抜けて」が出版されました。装画にはヤドランカの絵が採用されています。

この小説の主人公、有馬章は1965年生まれ、52歳の大手通信社記者。
5年前の癌が再発転移し、死を意識した彼の心象とこれまでの人生が、過去の戦争の歴史の断片や、日本や世界で起きてきた実際の出来事と絡み合うように描かれています。

小説では18歳の礼宮の「震える心」について書かれていたり
イギリスの宇宙物理学者S.ホーキング博士のあまり知られていない個人的な背景までも織り込まれていてとても興味深いです。
ちなみにS.ホーキング博士は宇宙理論「ベビー・ユニバース」を唱えたことでも有名ですが、彼の理論からインスパイアされてヤドランカはアルバム「ベイビーユニバース」を制作したと生前語っていました。(そのことは近々コラム「アルバムこぼれ話」でご紹介の予定)

小説の中で、人は死んでも生きて何かを考えてきた痕跡は残り、生きているものを導く。
それは小さなものであっても明るいのだ。というようなことが書かれていましたが、
この小説を読んだ後、改めてヤドランカの装画を見ると、まさに、暗い林を抜けたその先に光があることを暗示しているようです。

5月3日はヤドランカの命日。
ヤドランカは亡くなっても、彼女の残したものは世界中の人々の心を今も、そしてこの先も照らしています。

 

新潮社ホームページ
http://www.shinchosha.co.jp/book/444410/




【2020.2.21更新】

広川泰士さんの写真展「ソネット60」

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ヤドランカの友人で彼女のジャケット写真などを手掛けた
写真家広川泰士さんの写真展がMYD Gallery にて開催中。
(港区南麻布2-8-17鳥海ビル1F)
1月24日~3月27日
https://www.mydgallery.jp/exhibition

MYD Galleryは
建築家の山口誠氏によって設立された現代アートフォト・ギャラリーで、
見学はアポイントメント制とのこと。
事前のご予約が必要です。
info@klee.co.jp


【2020.2.3更新】

第一回 日本 ボスニアヘルツェゴビナ 親善書き初め交歓会開催

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2月1日、都内のボスニア・ヘルツェゴビナ大使館で
大使・公使、同国出身者の留学生や社会人の方々と日本の小学生による
親善”KAKIZOME”交歓会が開催されました。
主催者である書道書育KASENの代表の和田華仙氏によると
当日は大使や子ども達代表の感動的なスピーチがあり、皆が涙ぐむほどだったとのこと。
そしてヤドランカの音楽交流の功績についてのお話を和田氏がされた際は
大使館側がアルバム「Hvala」をBGMとして流してくださったそうです。
尚、このイベントは在京ボスニアヘルツェゴビナ大使館の公式行事として位置づけられたもの。
日本とボスニアヘルツェゴビナの文化交流に力を入れていたヤドランカの想いを繋いでいくような
今回のイベントに彼女も天国で喜んでいることでしょう。



【2020.1.28更新】

ヤドランカの友人 黒川創氏 第46回大佛次郎賞『鶴見俊輔伝』

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ヤドランカの友人の作家、黒川創さんが、優れた散文作品に贈られる
第46回大佛(おさらぎ)次郎賞を受賞されました。
贈呈式は1月29日、東京都内で。
受賞作『鶴見俊輔伝』(新潮社)は雑誌「思想の科学」やベトナム反戦運動の
「べ平連」で中心的な役割を果たし、戦後日本の思想や文化に大きな影響を
与えた哲学者・鶴見俊輔(1922~2015)の評伝。
ヤドランカも天国で黒川さんの受賞を喜んでいることでしょう!

黒川さんはヤドランカの亡くなった翌年、2017年に新潮社から小説「岩場の上から」も出されていますが、献辞に「ヤドランカへ」とあり、表紙は米田知子さん撮影のサラエボの町を俯瞰して撮った写真が使われています。
ヤドランカもこの写真のように私たちをいつも空から見守ってくれている気がします。

新潮社ホームページ
https://www.shinchosha.co.jp/book/444408/
https://www.shinchosha.co.jp/book/444409/


【2019.11.8更新】

「ボスニア・ヘルツェゴヴィナを知るための60章」発売

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明石書店よりエリア・スタディーズのボスニア・ヘルツェゴヴィナ版
「ボスニア・ヘルツェゴヴィナを知るための60章」が発売されました。
(初版第一刷2019年6月15日)
明石書店H.P.
https://www.akashi.co.jp/book/b457850.html

東欧地域、バルカン近現代史等の研究をされている柴宜弘氏、山崎信一氏の編著。
お二人ともヤドランカとは旧知の間柄です。

以下の項目を60章にわたり、お二人を含む27名の研究者、作家、ジャーナリスト等の方々が執筆しています。とても分かりやすく、読み応えが有ります!

Ⅰ ボスニア・ヘルツェゴヴィナという国
Ⅱ 歴史、
Ⅲ 多様な地域、多様な人々、
Ⅳ 政治経済、
Ⅴ 政治・経済・国際関係
Ⅵ 社会・生活
Ⅶ 文化
Ⅷ 日本との関係

“ヤドランカ”の章もあり、「ありがとうヤドランカ展」や現地での追悼コンサートの司会、翻訳、通訳者としてもご尽力されている一橋大学名誉教授の中島由美さんが執筆。
引用した写真はヤドランカの友人のカメラマン、広川泰士さんにご協力いただきました。

また、この本では国際ジャーナリストの千田善さんも、「オシムと日本サッカー」について執筆されています。オシムさんとヤドランカは大変親しく、千田さんとヤドランカも親しい友人同士でした。今もヤドランカに関することで何かとお力添えを頂いてます。

「ボスニア・ヘルツェゴヴィナを知るための60章」
この一冊を読めば、複雑で情報も少ないボスニア・ヘルツェゴヴィナに関しての理解が深まるでしょう。ボスニア研究の一助にもなり、旅行ガイド副読本としても素晴らしい!旅行前にご一読されるだけで、旅を豊かなものにしてくれるはず。

ヤドランカに関しては、60章の中の一章に彼女のことすべて書くのは不可能で
中島由美さんもご苦労されたことと思います。
只今準備中ですが、今後このホームページで深い繋がりのあった音楽仲間や友人の方々のお話し等もご紹介していき、ヤドランカの才能や素晴らしい人間性をお伝えしていく予定です。




【2019.11.8更新】

バニャルカでのコンサート

今年5月バニャルカでの桜祭りに行われたコンサートの写真(中島由美さんより提供) ヤドランカ追悼の意味合いも込めて薩摩琵琶奏者の坂田美子さん、琴・三絃奏者の稲葉美和さんが演奏されました。中島由美さんはヤドランカの映像を前にお話しされながら司会と通訳を務められました。

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【2019.7.24更新】

今日はヤドランカの69回目の誕生日です。

ヤドランカは1950年7月24日にサラエヴォで生まれました。
彼女が亡くなって3年が経ちます。

ご報告が遅れましたが、今年5月3日の彼女の命日の頃、
ボスニア・ヘルツェゴヴィナのバニヤルーカでは
桜祭りが開催され、合わせてヤドランカ追悼の意味も込めた
コンサートが行われました。
(JTたばこ産業がスポンサー、ボスニア日本大使館支援事業)

コンサートにはヤドランカと縁の深い薩摩琵琶奏者の坂田美子さん、琴・三絃奏者の稲葉美和さんらがご出演されました。
前日には日本大使夫妻、照内次席と共に皆でヤドランカのお墓参りをしたとのこと。
司会、通訳として同行した一橋大学名誉教授の中島由美さんからのご報告です。

コンサートの写真はうまく撮れなかったとのことで、
ヤドランカのお墓の様子、現地の桜、訪れた民族音楽学校での写真を送っていただきました。

中島由美さんによれば、地元ではヤドランカがまだまだ尊敬され愛されていることがよくわかったとのことでした。
日本でも祖国でも、世界中で彼女はずっと愛され続けています。

ヤドランカお誕生日おめでとう!
いつまでもありがとう!あなたとの思い出、あなたの音楽が
今も皆の心を温かくしています。

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民族音楽学校

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桜の木の下で

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ヤドランカのお墓参り



【2018.12.31更新】

書家 和田華仙氏よりバニャルカからのご報告

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平和友好活動でバニャルカもご訪問された書家の和田華仙氏に
生前ヤドランカからスタッフが託されていた品を
展示コーナーに届けていただきました。
ヤドランカの彫像と鹿児島県からヤドランカに送られた感謝状です。
彫像は木彫りに着色されたもので、ヤドランカが美大を卒業した時の記念品とのこと。
感謝状は内戦が勃発した祖国の平和を願ってヤドランカが描いた絵が
鹿児島県立美術館に出品された際に、彼女に贈られた感謝状です。
和田氏と平和友好活動のメンバーの方々はヤドランカのお墓参りもしてくださいました。

詳細は和田氏のサイトでもご覧いただけます。

HP https://www.shodoushoiku.jp/
Facebook https://www.facebook.com/wadakasen


【2018.12.31更新】

ボスニア・ヘルツェゴヴィナ日本伝統文化平和友好活動

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世界遺産 スタリモストの前で


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マリモストでの書のワークショップ

11月5日より11日まで「和プロジェクトTAISHI」のメンバーで書家の和田華仙氏をはじめとする日本の伝統文化の担い手の方々12名が、ボスニア・ヘルツェゴヴィナを含む二か国六都市をご訪問されました。
在日ボスニア・ヘルツェゴヴィナ大使館の公認アンバサダーとしての平和友好活動で、現地で書の揮毫、日舞、法螺貝吹鳴、切り絵贈呈等のワークショップを展開されたそうです。
以前このホームページでもご紹介したモスタルにあるスポーツアカデミー、マリモストやバニャルカのヤドランカのお墓、RTRS(セルビア人共和国ラジオテレビ局)にある展示コーナーもご訪問されました。

詳細は氏の下記サイトを是非ご参照ください。
ボスニアの写真や現地での充実した平和友好活動がご紹介されていて
とても興味深いです。

HP https://www.shodoushoiku.jp/

Facebook https://www.facebook.com/wadakasen




【2018.9.21更新】

ヤドランカに逢いに…今年も

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Rimi Theodora Watanabeさんより
ヤドランカの眠るバニャルカへ今年も日本からお墓参りに行かれたと
メールをいただきました。
ご本人にご了解いただきメールの一部と写真をご紹介いたします

「今年もまた逢いに来ました。
と小声で呟きながら、お花を手向けて参りました。
道中、1つ手前のバス停辺りで犬(チューコ)と目が合いました。
気にもとめず駐車場で車から降りると、犬が!
あそこから走ってきたの?!と話すと
鼻でトンと私の足をトンと突き。
一緒にお墓参りをして、帰るよ!と言うと、
また鼻先でトンと突きゲートまで一緒に歩き別れました。
犬の目的はヤドランカさんのお墓参りだったんです。
・・・不思議でした。」(以上 原文抜粋)

Rimi さんと犬の心と心が通じ合ったひととき。
その光景を見ていたであろうヤドランカの優しいまなざしを感じます。
ヤドランカには少女のようなピュアな面があり動物とも心で会話をする人でした。
きっとRimiさんをエスコートするように伝えていたのではないでしょうか…。

Rimiさんから届いた写真、皆さんもどうぞご覧ください。
ヤドランカのお墓には新たに日本の音楽仲間達からの石版が設置されております。

ヤドランカを知る人は皆彼女を忘れることはないのです。
どんなに遠くても。どんなに離れていても。

Rimiさん、綺麗なお花を届けてくださってありがとうございました。

※その他の写真



【2018.7.27更新】

元サッカー日本代表 ガンバ大阪監督、宮本恒靖氏が
モスタルに設立した子供達の為のスポーツアカデミー“マリモスト”

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https://little-bridge.net

https://facebook.com/littlebridgejapan

民族紛争の激戦地だったモスタルに、スポーツを通して民族融和を実現しようと
元サッカー日本代表主将で、先日ガンバ大阪監督に就任された宮本恒靖氏が設立した子供達のためのスポーツ・アカデミー、マリモスト(小さな橋)。
2016年の10月に開校し、facebook等でもその活動が報告されています。
この夏、日本の子供達が現地に向かい交流を深めています。
モスタルはヤドランカが2006年に世界遺産・平和コンサートを行った町。
ヤドランカが生きていたらマリモストの活動をきっと応援したことでしょう。

*NPO法人Little Bridgeは宮本恒靖氏が発起人となり設立され、
スポーツを通した国際貢献を目的に活動しています。          
コラム「世界遺産スタリモストと宮本恒靖氏の活動マリモスト」も合わせてご覧ください。




【2018.6.4更新】

ALSの原因を細胞内から取り除く抗体開発!

先週、各社のニュースで滋賀医科大学が京都大学、慶応義塾大学と共同でALS(筋萎縮性側索硬化症)の原因物質を除去する抗体を開発したと報道されました。 ALSの根治に向かう大きな前進です。
開発者の方々の素晴らしい研究成果に心から感謝し、多くの患者さんに少しでも早く治療薬が完成し届くことを祈ります。
薬の開発に希望を捨てていなかったヤドランカも天国できっとそう思っていることでしょう。


【2018.5.2更新】

ヤドランカが亡くなって二年。
彼女の音楽を今も愛するファンの方々がいます。
彼女のことを思い続けるたくさんの友がいます。
ヤドランカの類い稀な才能と、どこまでも大きくて優しいその人柄を これからもこのホームページで伝え続けてまいります。

写真は昨年秋、ボスニア・ヘルツェゴビナのバニャルカにある ヤドランカの常設展示コーナー(RTRSセルビア人共和国ラジオテレビ局内) を訪れたRimi Theodora Watanabeさんが撮影したものの一部です。



コラムも連休明けに再開いたしますので どうぞよろしくお願いいたします。

ヤドランカWEBスタッフ



NHKみんなのうた「誰かがサズを弾いていた」再放送♪

【2017.9.14更新】




現在「NHKみんなのうた」でヤドランカの「誰かがサズを弾いていた」が8月から再放送され、多くの方から反響をいただいております。9月末までの放送です。

総合テレビ 水曜日 16:15~16:20
Eテレ    木曜日 12:55~13:00
ラジオ第二放送 水・土曜日 16:25~16:30

http://www.nhk.or.jp/minna/songs/MIN201104_02/



ヤドランカの常設展示コーナーが開設されました!

【2017.7.28更新】



https://youtu.be/Kz6p7yF-qVA


その他の写真はコチラ

7月24日、ボスニア・ヘルツェゴビナのバニャルカにある
RTRS(セルビア人共和国ラジオテレビ局)にヤドランカの常設展示コーナーが
開設されました。
ヤドランカの写真やアートワーク、楽器などが展示されています。

日本のテレビ番組で長山洋子さんと「アマリア」をコラボした際の写真や
薩摩琵琶奏者の坂田美子さんの写真をコラージュした絵画作品、
追悼アルバム「Hvalaフヴァーラ~ありがとうヤドランカ・ベスト」も展示されています。




バニャルカの町並み(Rimi Theodora Watanabe さん撮影)

【2017.6.19更新】



その他の写真はコチラ


バニャルカ(Banja Luka)はボスニア・ヘルツェゴヴィナの西北部にある同国で2番目に
大きな都市ですが日本から遠く、ヤドランカファンの多くの方がどんな町だろうと
ご興味を持たれていると思います。
先月ヤドランカのお墓を訪ねられたRimi Theodora Watanabeさんに、
バニャルカの町並みや、観光ガイドには載っていないような何気ないスナップ写真も、
差支えない範囲で送っていただけないかお願いしたところ、
何枚かの写真をお送りくださいました。
5月の19日の夕方から26日の昼までに撮影されたものとのこと。
バニャルカへはセルビア共和国の首都ベオグラードからバスで国境を越えられたそうです。
バスステーションとチケットの写真も送ってくださいました。
最後にRimi Theodora Watanabe さんの言葉を皆さんにお伝えいたします。
「私には母の想い出と共にヤドランカさんの唄声があります。
そしてヤドランカさんの唄声が似合う、バルカン半島でした」



Rimi Theodora Watanabeさんからのご報告

【2017.6.16更新】



その他の写真はコチラ


ヤドランカのファンのRimi Theodora Watanabeさんから
先月26日にヤドランカのお墓へ行かれた際、当H.P.にメールをいただきました。
ご本人のご了解を得て、ヤドランカの眠るバニャルカのお墓の写真と共に
メールをご紹介させていただきます。

「私の母は生前ヤドランカさんの歌声を聴きながら、涙していた事を覚えています。
私の家は昔ながらの喫茶店で、ジュークボックスが置いてありました。
命日には間に合いませんでしたが、昨日お花を手に会いにゆきました。
スタッフの皆さん、何時迄もホームページを更新して頂き、ありがとうございます」

親子二代にわたって、ヤドランカの歌が、その声が愛されている。
それはとても素敵なことだと思います。
Rimi Theodora Watanabe さん、当ホームページへのご連絡ありがとうございました。



ヤドランカへのオマージュ
松田美緒さんが歌う「アンジョ/マナ」

【2017.5.30更新】




先週の金曜日、下北沢で松田美緒さんのアルバム「エーラ」の発売記念ライブがありました。
アルバムには地中海全域の歌が中心に収められています。
ライブではヤドランカへのオマージュとして収録されている「アンジョ/マナ」も歌われました。
ヤドランカは2008年にスペインで“地中海の歌姫10人”のうちの一人に選ばれています。
光の中で空と海の青が溶け合うような松田美緒さんの地中海世界は、
彼女もまさにディーバであると感じさせるものでした。

ヤドランカもそこに居た。
そんな感じのするライブでした。



お墓参りのご報告

【2017.5.16更新】



ヤドランカと親交の深かった清水美穂さんが、先日ボスニア・ヘルツェゴヴィナのバニャルカへ
お墓参りに行った写真を送ってくださいました。
5月のバニャルカは日差しがとても眩しかったそうです。



ヤドランカのお墓

【2017.5.9更新】





ボスニアのバニャルカにあるヤドランカのお墓です。

ヤドランカの友人ブランカさんが命日5月3日に撮った写真を送ってくださいました。

お墓にはヤドランカが日本で元気に活躍していた頃、ファンの方からプレゼントされた
石のプレートが設置されています。

「これお墓に飾るんだって。な~に考えてんだか」

そう言って当時、ヤドランカは大笑いしていたそうです。
まさか、その頃は自分が病に倒れるなんて想像もしていなかったでしょう。

この贈り物をヤドランカは大事に持っていて、2011年、一時のつもりで日本を発つ際に
友人に預けて行きました。
そして、昨年日本とボスニア、両国の友人の手でご遺族の元に届けられたのです。

残念ながら、ヤドランカ亡き今、このプレートを贈ってくださった方が
どなたなのか分からないのですが、はるばる日本から再びヤドランカの元に渡ってきた
このプレートを見て、天国のヤドランカは嬉しく思っているはずです。
そして日本のことや、その方のことを思い出していることでしょう。



ヤドランカが亡くなって一年

【2017.5.2更新】


その他の写真はコチラ


明日5月3日はヤドランカの命日です。
彼女の精神と遺した芸術は消えることはないでしょう。
その高い志と強さ、誰をも包み込む優しさを私達は忘れない。

昨年、5月9日にボスニア・ヘルツェゴビナのバニャ・ルカで執り行われた
追悼式と葬儀の写真をご紹介します。
この写真は在ボスニア・ヘルツェゴビナ大使館の香高さんにご紹介いただいた
日本への留学経験もあるスザナさんに後日、新たに送っていただいたものです。
ヤドランカの葬儀の際には現地情報のご提供など、お二人には大変ご尽力いただきました。
改めて感謝いたします。



松田美緒さんからヤドランカへのオマージュ

【2017.5.1更新】




ヤドランカが旅立ってから一年がたとうとしています。
改めて彼女が遺していったものの大きさを感じます。

4月19日発売のアルバム「エーラ」にヤドランカへのオマージュとして
「ANDJOアンジョ」と「MANAマナ」を収録された松田美緒さんから
いただいた言葉をここにご紹介します。

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Hvala, JADRANKA

アテネでレコーディング中に知らせが届いた。
胸のなかで懐かしいあの歌声が聴こえた。“Sto Te Nema”....
ヤドランカさんは、中学生の時に初めて長崎で観て、私の歌の原点になった人だった。
温かな声は歴史も自然も人の心もすべて内包して、絵も音楽も豊かで創造性そのもの。
コスモポリタンということを教えてくれた。うたは故郷と故郷をつなぐということも。
彼女の故郷を見たくて22歳の時にサラエボにも行った。内戦後の傷ついた町で、
仲良くなったミュージシャンのひとたちと明け方まで歌って踊った。
ヤドランカさんの歌をくちずさめば、すぐに誰とでも仲良くなれた。

彼女の「鮎かつぎ唄」「俳句」などの唄を聴いて、日本語の表現のイメージがぐんと広がった。
私が日本語のうたを探す原点もそこにあったと思う。
共演した思い出は宝物。
あなたは「マケドンスカ」ねえ、と言われたことも思い出す。マケドニア娘はバルカン半島で奔放で衝動的なイメージ。アレンジちゃんと考えなさいよ、とミュージシャンであることを教えてくれた。

今回、彼女がうたっていたマケドニアとブラジルの歌を録音した。
無限のキャンパスに世界中の愛のうたを描いたヤドランカさんへ、尊敬と感謝をこめて。
ヤドランカさんがいなかったらこんな歌を歌っていた私はなかった。
永遠にあなたの歌は胸にあります。

Ljubav
Mio


MIO MATSUDA official web site





松田美緒さんの最新アルバム「エーラ」
2017年4月19日発売!!
ヤドランカに捧げた作品2曲収録


【2017.4.18更新】


ヤドランカが古いマケドニア民謡を再構築した作品
「ANDJOアンジョ」のカヴァーと
ヤドランカも歌ったブラジル北東部に古くから伝わる歌
「MANA」が収録されています。

もうすぐ5月3日。ヤドランカが亡くなって一年がたとうとしています。
松田美緒さんのヤドランカへの思いは天国のヤドランカにも届くことでしょう。



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プログラムの写真はコチラ

『JASRAC ミュージック・ジャンクション 世界を旅する音楽 最終回』に於いてヤドランカの映像が紹介されニコニコ生放送で中継されました。


【2017.2.7更新】


2017年1月27日(金)JASRACけやきホールにて
『JASRAC ミュージック・ジャンクション 世界を旅する音楽 吟遊詩人の旅 ウクライナの音楽と文学』が開催されました。

ミュージック・ジャンクション ワールド・ミュージックのシリーズは今回が最終回でした。



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掲載記事はコチラ


ヤドランカの個展に訪れたオシム夫妻
「アドリア海のおはよう波」より
ヤドランカの友人イヴィチャ・オシム氏が
旭日小綬章を受章


【2016.12.15更新】


今年の秋、ヤドランカの友人でサッカー元日本代表監督イヴィチャ・オシム氏が旭日小綬章を受章されました。
12月10日サラエボのオスロボジェーニ紙に日本大使館での贈呈式の記事が掲載されました。

オシムさんは奥様のアシマさんと一緒によく日本でのヤドランカのコンサートや 個展にみえていました。
互いに日本を愛した者同志。
受章を天国のヤドランカも祝福していることでしょう。

ヤドランカともオシムさんとも親交の深い国際ジャーナリストの千田善さんがご自身のfacebookに載せた記事の要約をご紹介します。





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イヴィツァ・オシム氏からのメッセージ

【2016.8.9更新】

7月21日から4日間開催された「ありがとうヤドランカ展」の初日、 ヤドランカを偲ぶ追悼セレモニーが執り行われました。

セレモニーには、元サッカー日本代表監督のイヴィツァ・オシムさんから 追悼文が寄せられ、オシムさんの通訳をされていた国際ジャーナリストの千田善さんが、日本語に訳し読みあげてくださいました。

ここに全文をご紹介いたします。


<イヴィツァ・オシム氏からのメッセージ>

お別れの会にお集まりの日本の友人のみなさま
人間の死は誰にもやって来ますが、ふだん、そのことは忘れています。死は突然訪れて、私たちを驚かせます。しかし、ヤドランカほど多くの人びとを悲しませたものは、めったにないでしょう。私自身、自分よりも若い友人の訃報に大きな衝撃を受けました。
サラエボ生まれの私は、同じサラエボ生まれのヤドランカと、故郷を遠く離れた日本で親しくなりました。不思議で、そして幸運な縁を感じます。 ヤドランカの死は大きな損失です。日本にとっても、ボスニアをはじめとする旧ユーゴスラビアにとっても、本当に惜しい人を失いました。
サッカーを例に出すまでもなく、外国人の誰もが日本で受け入れられ、成功するわけではありません。彼女は日本のファンと仲間たち、友人たちから愛されました。彼女も日本を愛し、日本とヤドランカは「両想い」の関係でした。
このたび、彼女にとってボスニアに次ぐ第二の故郷といえる日本で、お別れの会が開かれるということは、ヤドランカがいかに愛されていたかの証明です。
日本の友人のみなさまに、心からのごあいさつを申し上げます。
ヤドランカよ、安らかに!

(2016年7月、オーストリア・グラーツ市より、イヴィツァ・オシム)



「ありがとうヤドランカ展」にご来場くださった皆様へ

【2016.7.25更新】
7月21日~24日までの4日間、多くの方にご来場いただきました。
ヤドランカが遺した絵、そして彼女の友人のアーティストや研究者の方々によるライブやトークを楽しんでいただきました。

遠くから駆けつけてくださったファンの方、お花を届けてくださった方、
いろいろなヤドランカへの思いをメッセージに残してくださった方、
追悼盤「Hvalaフヴァーラ ~ありがとう」をご購入くださった方、
皆さまの温かい気持ちはきっと天国のヤドランカに届いていることでしょう。

また、旧ユーゴ各国大使館の大使や関係者の方々もお越しくださって、
ヤドランカのことをお話しくださり、彼女が祖国の人達にどれほど愛されていたのかを改めて実感いたしました。
音楽業界、マスコミ関係の方も数多くお集まりくださって感謝しております。

国と国、民族と民族を繋いできた平和の象徴とも言えるヤドランカはこの日本でも人と人とを繋いでくれました。
ヤドランカの優しさを、その才能をみんなで分かち合いたいと手弁当で仲間が集まり、
この「ありがとうヤドランカ展」が開催できたのも多くの方々が助けてくださったから。
ファンの皆様の熱い思いがあったから。
皆さま本当にありがとうございました。Hvala!!

私達はこれからもヤドランカの素晴らしさを日本で広めてゆくために活動してまいります。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

                        
2016年7月25日
「ありがとうヤドランカ展」実行委員会一同


追悼アルバム「Hvala フヴァーラ ~ありがとう ヤドランカ・ベスト」2016年7月20日緊急リリース!

【2016.7.7更新】




「ありがとう ヤドランカ展」開催決定!

【2016.6.24更新】

「ありがとう ヤドランカ展」(入場無料)
開催日:2016年7月21日(木)~24日(日)
会場:P3 art and environment(新宿区四谷4-34-1新宿御苑前アネックスビル1F)
※その他詳細はこちらのフライヤーをご覧ください。

ヤドランカのお別れ会を兼ねた展覧会とライブを開催いたします。
この「ありがとう ヤドランカ展」はヤドランカの友人や音楽仲間の間から自然発生的に日本で彼女のお別れ会をしようという声があがり、開催されることになりました。

会場では画家でもあったヤドランカの絵画作品の展示をいたします。
また、親しかったミュージシャンの皆さんによるライブやトークショーも予定されています。
多くの方々のご来場をお待ちしております!



5月9日のヤドランカの国葬の模様が現地の新聞(独立新聞)に掲載されました。

【2016.6.21更新】
~ヤドランカよ 永遠に~

5月9日のヤドランカの国葬の模様です。
ヤドランカの友人である一橋大学名誉教授の中島由美先生が 5月末からボスニアに行かれ、先日帰国した際、お持ち帰りになった 現地の新聞(独立新聞)をスタッフに見せてくださいました・・・



[ → 詳細はこちら : more info.]


ヤドランカの追悼式で読み上げられた湯川れい子さんの追悼文

【2016.5.18更新】
5月9日、バニャルカでのヤドランカの葬儀前に行われた追悼式で、
日本の友人代表として湯川れい子さん(音楽評論家・作詞家)の追悼文が読みあげられました。
湯川さんは個人名でなく、「日本のファンより」としてヤドランカの葬儀にお花も贈ってくださいました。
お花を遠いボスニアへ送りたくても送るすべのない多くのファンの気持ちがヤドランカにも届いたことと思います。

Jadranka.
We Japan loved you.
Still we love you and are missing you so much !!
We love you forever more.
RIP
from Reiko Yukawa



音楽仲間から追悼式に送った追悼文

【2016.5.18更新】
ヤドランカの訃報が日本のスタッフに届いたのは連休中のことでした。
連絡のとれない方も多く、私達スタッフは時間の無い中、音楽仲間から寄せられた追悼文をボスニア語に訳しバニャルカでの追悼式に送りました。
全部ではありませんが掲載させていただきます。(敬称略 五十音順)


89年、来日最初のアルバム「信じているの」を一緒にレコーディングできたことは、
僕の音楽人生の中での誇りです。
そしてあなたの作品、歌声は僕にとって永遠のものです。
どうか安らかに眠ってください。国吉良一(作曲家 編曲家)

ヤドランカさんほど深い声の持ち主を、私は知りません。
その声を聴くと、緊張していた体も心も、ふううっと温かく軽くなります。
なんという素晴らしい声。
同じ歌手でありながら、私はいつもヤドランカさんがうらやましかったのです。
私も、あんな声だったら、どんなにステキだろう。
いいえ、素晴らしいのは声だけではなかったのです。
ヤドランカさんは、本当に広く大きく深い心を持った人でした。
彼女の名前の通りアドリア海の青の深さのような人でした。
「クミコもこっちにきて、一緒に唄いましょう」
電話で、そういってくれたヤドランカさんの声が、私にとって彼女の最後の声になりました。残念で悲しくてしかたありません。
今は、彼女と一緒に唄った「一日がもっと長ければ」を一人で口ずさんでいます。
ヤドランカさん、本当にありがとう。
あなたと会えたことは、私の人生の大きな喜びです。クミコ(歌手)

ヤドランカさん、はじめてお会いした時から、僕の母のように思っておりました。何処までも心を開くこと、その優しさの向こう側で、ようやく誰かと出会えることを、教えてくれたのはあなたでした。また会えると思っていました。病室から電話をかけてくれたとき、直ぐに飛んで行けばよかった。サラエボに戻られる際、託してくださったサズ、大事にします。つま弾く度に、あなたの優しい歌声が聴こえてきます。素朴でありなさい、素直でありなさい、あなたの一番いい心を使いなさい、いつも応援しているよと、伝えてくれます。ヤドランカさん、ありがとう。
いつも通り、頬にキスをして、アディオス!またね。高木正勝(映像作家 音楽家)

ある春の日、ヤドランカさんの家に行くと
「あゆみさん、すみれの花が咲いたよ!」と嬉しそうに言いました。
ヤドランカさんがベランダで育てていたすみれが咲いたその日は、彼女の亡くなったお母さんのお誕生日でした。お母さんの名前はリュビッツァ。日本語ですみれという意味です。私たちは「LJUBICAすみれ」という歌を一緒に作りました。
日本にいてもヤドランカさんは遠い祖国を思い、お母さんとの思い出を大事にしていました。
ヤドランカさん、いつもみんなをその声でその優しさで包んでくれてありがとう!
今は天国でお母さんに甘えてね。友利歩未(作詞家)

ヤドランカさんとは、一緒に沢山の音楽を作りましたが、
中でもNHKスペシャル「ローマ帝国」のメインテーマや同番組の挿入楽曲「宿命」
における彼女の歌声は、世界中で唯一と言える独特の世界観を表現しており秀逸でした。
あの独特の歌い回しを伴った誰にも代え難い魅力的な歌声をもう生で聞く事が出来ないと思うと悲しみが溢れてきます。
彼女とこの日本の地で出会い、私の音楽に命を与えてくれた事に心より深く感謝します。
渡辺俊幸(作曲家 編曲家)  



ヤドランカのお墓の写真がボスニアより届きました。

【2016.5.12更新】
ファンの方々へ

たくさんのファンの方々、アーティストの方々からお悔やみをいただいております。ヤドランカに代わり御礼申し上げます。 ・・・



[ → 詳細はこちら : more info.]


サラエボにおける追悼式の模様です。

【2016.5.10更新】
亜5月7日(土)サラエボの国立劇場で作曲家協会主催の追悼式が行われました。
舞台に設置された彼女の写真は白いバラに包まれギターが置かれていました。 ・・・



[ → 詳細はこちら : more info.]



ヤドランカのバニャルカでの葬儀の模様です。

【2016.5.10更新】
5月9日(月)バニャルカで追悼式と葬儀が行われました。
現地日本大使館からのご報告ではスルプスカ共和国(セルビア人共和国)の大統領も参列し、多くの人々がヤドランカを偲んだとのことです。 ・・・



[ → 詳細はこちら : more info.]


ファンの方々へ

多くの方からヤドランカを悼む声が届いております。
ヤドランカもきっと喜んでいることでしょう。

ヤドランカの葬儀に関する情報がボスニアの日本大使館より入りました。
9日(月)にバニャルカでメモリアルと葬儀があるとお伝えしておりましたが、
7日(土)にもサラエボでメモリアルがあるそうです。
詳細は以下の通りです。

7日 13:30 サラエボ 作曲家協会主催追悼式 
小川和也日本国大使出席(追悼の言葉を述べます)

9日 11:00 バニャ・ルカ 追悼式 宮﨑和政参事官出席(追悼の言葉を述べる予定)
14:00 バニャ・ルカ 葬儀 宮﨑和政参事官出席

日本の大使館からも大使や次席の方々が参列されるようです。
ちなみに現地関係者からの情報によると9日の追悼式と葬儀に備え、8日はリハーサルをするそうです。
旧ユーゴの国民的な歌手であったヤドランカは、この日本を愛しそして多くのファンや音楽仲間に愛されていました。
どうぞこれからもヤドランカが、そして彼女の音楽が愛され続けますよう。

                        
2016年5月7日    
ヤドランカ スタッフ一同

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